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ミラノサローネ 2010 第一回

アイスランドの火山の影響で帰国が遅れましたが、
今年もミラノサローネの視察に行ってきました。

なんといっても今年は2年に1度の水まわり展示"bagno展"が行われる年!!
本日より数回に渡って、2010年ミラノサローネの様子をお届けしたいと思います。

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【写真左】ファビオ・ノヴェンブレがデザインしたチェア「NEMO」。仮面がモチーフ。座ってみるとハイバックが体を包み込み、座り心地がよい
【写真右】KOS社の新作。フリースタンディングタイプのバスタブ「MORPHING」

まずは全体的な印象から。

世界的な不況の影響もあってか、
以前のサローネのようなびっくりするものや
「遊び」の部分に特化したようなものは少なくなったような印象です。

だからといってサローネがつまらなくなったのではなく、
現実からかけ離れたものではない、もう少し人間の生活に寄り添ったもので、
心の豊かさや安らぎ感などを表現しようと、
各社工夫を凝らししていたところに興味を感じました。

*自然回帰、素朴感 + "すっきり感"
  →近年多くみられるスローライフ的な価値観に、若干都会的で
    シャープなテイストをMIX。
    現実の生活にもう少し寄り添ったものに変化。

*タイムレス
  →最新のデザインでありながら、以前から存在するかのような
    目に馴染みやすい"定番品"っぽいテイスト。
  →レトロな印象のくすんだ原色を使った色替え。
  →定番商品を再訴求することでブランドの歴史をPR。

とった傾向が感じられ、
これはインテリアに限らず、水まわりやキッチンの分野でも
同じようなことが言えるのではないかと思いました。

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【写真左】ZUCCHETTI社はフォーリサローネでも美しいプレゼンテーションを行っていました。
【写真右】A.メンディーニとのコラボが話題の柄を付けたFLAMINIA社の展示。

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【写真左】フィエラ会場で印象的な展示を行っていたantonio lupi社。
【写真右】FALPER社。こちらもトレンドを感じさせる展示。

次回からは気になったテーマごとにご紹介していきたいと思います。
お楽しみに!

※毎週火・木曜日更新予定です。

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