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デザイナーのためのヨーロッパホテルガイド 〜水まわり編〜 Vol.62
グランド・ハイアット・ベルリン
(ドイツ・ベルリン)
2008.12.19
Grand Hyatt Berlin
Add: Marlene-Dietrich-Platz 2, Berlin 10785
Tel: +49 30 2553 1234
Fax: +49 30 2553 1235
E-mail:
berlin.grand@hyatt.com
URL:
berlin.grand.hyatt.com
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客室(全342室)のインテリアはスイスのデザイナー、ハンネス・ヴェットシュタインの手になる。部屋に入ってワードロープのあるフロア側からとベッド側からとバスルームへの扉が二つあり、オープンな空間構成。
部屋のライティング・コーナーやサイドボードのデザインのディテールにもスイスデザインの伝統を受け継いだヴェットシュタインの個性が出ている。
壁にはベルリンにあるバウハウス資料館所蔵のバウハウスのアーティスト達の実験的な写真。
ベッド側からバスルームへは鏡張りの壁とミニバー&棚の間の引き戸を襖のように開ける。
バスローブは一人分をフックに掛けて、もう一人分はたたんでクローゼットの中に。曇りガラスの引き戸の奥がトイレ。
桜材、洗面台の漆黒の石とバスルームに使われたマテリアルの価値を肌で感じられるデザイン。洗面コーナーのTVはちょっとサービス過剰?
水栓はジーガー・デザインが1992年に開発したTARA(ドンブラハ)。トラディショナルで且つモダンなデザイン。
アメニティーは肌に優しいアヴェーダの製品。
アンスリウムの一輪差しのフラワーアレンジが黒い石面に映える。
引き戸の曇りガラス、ステンレスのメタリック、明るいグレーの大理石にセラミックのホワイトがパーフェクトにマッチ。トイレの壁は下部のみ大理石プレートを張ってある。
ステンレスのフレームに透明ガラスの引き戸を開けてシャワー&バスのコーナーへ。こちらは壁、床、バスタブのカバリングと全面が贅沢に大理石張り。
バスタブ前の空間がシャワーエリア。バスタブからお湯がこぼれても平気なバスルームとは本当に珍しい。日本のお風呂からデザインのヒントを得たのではないか?
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