フランス

ホテル・ラファエル(フランス・パリ)

ホテル情報

Hotel Raphael

Add
17 Avenue Kléber, 75116 Paris
TEL
+33(0)1 53 64 32 00
E-Mail
reservation@rephael-hotel.com
URL
http://www.leshotelsbaverez.com/en/raphael/

1925年の創業以来世界中のVIPに愛されてきたホテル「ラファエル」。オードリー・ヘップバーンがパリの常宿としていたとか、シャルル・ゲーンズブールが長期滞在し、ホテルのバーに入り浸っていたとか、『危険な関係』の撮影にジョン・マルコヴィッチやミシェル・ファイファーも滞在したとか、数えきれない映画界のスター達がホテルの歴史を綴ってきた。凱旋門から伸びるクレベール通りに面し、トロカデロ、エッフェル塔にも歩いて行ける距離にある。派手さは全くなくアンダーステイトメント&トラディショナル。初めてでもずっと以前から常連だったような錯覚を覚える雰囲気がある。ホテル名はイタリアのルネサンスを代表する画家のラファエロに捧げてあり、ホテルのロゴにも画家の肖像画が使われている。黄金の20年代の精神の中、アールデコスタイルでラファエルは建設された(建築家:André Rousselot)。現在の「ザ・ペニンシュラパリ」の前身ホテル「マジェスティック」を20世紀初めに成功させたウィーン出身のレオナール・トベール(Léonard Tauber)が、自分の美術コレクションを飾るに相応しく、かつVIPに極上のパリ滞在を提供できる新しいホテルを夢見たのだった。今でも家族経営で大切に受け継がれてきた、文化遺産でもあるホテルだ。

エントランスを入って階段を数段昇るとまずはコンシェルジュのカウンター。
そこから奥のレセプションまで、宮殿内の美術工芸博物館のような重厚な「ギャラリー」の空間。チェス模様の大理石の床にクルミ材の木張りの壁。骨董品、絵画の数々を愛でる。
レセプションの右の壁にロマン主義の画家ターナーの作品がさりげなく壁を飾り、驚嘆。

ギャラリーの右に入ると「ル・レストラン」
「イングリッシュバー」(Le Bar Anglais)ギャラリー右の奥。

1Fの婦人化粧室。

エレベーター。
階段室の窓ガラスにも美しい装飾が施されている。

3月から9月までオープンの素晴らしい眺めの屋上テラス。日没の光景そして夜景が最大の魅力。レストランとシャンパーニュバーがある。凱旋門側のテラス席からの眺め。

エッフェル塔をのぞむランソンのシャンパーニュバー。

苺のピューレと青リンゴ、ライム、シャンパンをミックスしたオリジナルレシピのカクテル「ザ・ラファエル」を片手にパリの夜景を堪能したい。

鮮やかな黄色を基調にしたクラシックのダブルルーム。当時からのスタッコ装飾や調度品の数々。今は動かないが古い壁掛け時計が郷愁を呼ぶ。客室は36ルーム&47スイート。エッフェル塔スイートやシェネルブランドがリニューアルデザインした凱旋門スイートもある。

バスルーム。ゴッホのアイリスの花のモザイク画が特徴。

2016/11/01時点の情報です

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