2Fはノーマン・フォスター卿(Sir Norman Forster)の“アーバン・サンクチュアリ”をコンセプトにしたフロア。スペインのバスク地方サン・セバスチヤーン出身の芸術家エドゥアルド・チリダ(Eduardo Chillida 1924ー2002)にインスピレーションを得た。チリダの彫刻に備わる建築性に通じ、都会の喧噪の中の聖域たる落ち着いた空間。部屋では半分透明なガラスの楕円柱のようなヴォリュームが主役を演じる。中がシャワーだがヴォリューム自体が照明体の機能も持つ。洗面台はオニキスの石のカウンターで、バス・エリアとスリーピング・エリアは境界なく自然に繋がる。クリーム色とブラウンの暖かい色がメインで、革張りのウォール・パネルもシックだ。