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曲線が交差する外観。スロープで玄関と道路との段差をつなぐ。 |
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玄関にはいると、仄かな闇に包まれる。そして、床から浮かされた階段と共に光が迎える。 |

住宅密集地の複雑な敷地形状にあわせて建物の外形を決め、高度斜線をクリアーする高さに抑えて計画。そこから鋭角の部分に3つの坪庭を配した。
坪庭と内部の関係を連続感のあるものにすることで、延床面積では測れない「拡がり」を生み出すことを目指している。
トップライトから光が落ちる階段廻りなど、スチールワークにも重点を置き、左官や木材といった素材と建築構成からくる和声やリズム感が、生活空間に「豊かさ」をもたらす。
複雑な外周に曲面壁が挿入されることで、さらに動きと内部-外部の連続感がもたらされる。2階から吊られた階段や、ほとんどを造り付け家具で組み上げることで、シームレスな統一感を目指している。
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空とリビングを繋ぐLDKの吹き抜け。上部の丸窓は書斎部分。 |
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LDK。曲面を描く壁は、冬の西日を導き、夏の西日を遮る角度に設定されている。ガラス窓は引き込まれるようになっており、坪庭空間と内部が一体化する。 |
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LDK。床はコルクタイル。家具はタモ練付・染色で統一している。 |
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シンプルなデザインのキッチン水栓。 |
| 7.8. |
洗面所・浴室。竹の植えられた坪庭を眺め、露天風呂気分で入浴できる。角型の大型洗面器が存在感を示す。 |
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1Fトイレ。奥行きと高い天井が閉塞感のない空間を作り出す。 |
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2F階段廻り夕景。トップライトからの光。日中は1階まで光を届ける。突き当たりに公園の緑。 |
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階段横のスクリーンは見る角度によって姿を変える。階段上は家族で本を楽しむ読書スペース。 |
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公園の緑に反射する朝の光を感じながらの書斎スペース。丸窓からは坪庭が見える。 |
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トイレ横の洗面スペース。個室以外の共有スペースとしてつくられ、カタラーノ社製の角型ボウルを2つ並べて設置している。 |
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シンプルなボウルに、ボラ社の水栓が合う。 |
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2Fトイレ内。ペーパーホルダーも含め他の空間と同じ仕上げで、統一感が感じられる。 |

| 名称 |
大井の家 |
| 所在地 |
東京都品川区 |
| 施主(事業主体) |
個人 |
| 設計(監理) |
廣部剛司建築設計室 |
| 施工 |
TH-1 |
| 工事期間 |
2006年10月〜2007年8月 |
| 建築用途 |
戸建住宅 |

1F 洗面所
2F 洗面