~長い航海を経て~

セラトレーディング取り扱い商品の大部分は、欧州メーカーから輸入した商品です。
日本に在庫がない場合、皆さまにお待ちいただきご迷惑をおかけしていますが、
その理由の一つに輸送があります。

今回は、特にドイツのハンブルク(Hamburg)港から出港し、
長い航海、どのような経路でお客様の手元に運ばれてくるのか、お話したいと思います。

地図

欧州ではオランダ・ロッテルダム(Rotterdam)についで第2の港である
ドイツの美しいHamburg港を出発したコンテナ船は、
下記のような一般的なドライコンテナに商品を積んでいます。

図2 図3
【画像左】ハンブルグ(Hamburg)港
【画像右】コンテナ船

しっかりロックを掛け、日本に到着するまで絶対に開けられる事はありません。

図4
ドライコンテナ

しばらく航海を続け、アジアとアフリカの境界、
紅海と地中海を結んでいるスエズ運河を通ります。
この運河は世界3大運河の1つであり、1869年に開通するまで、
欧州からの航路は、アフリカ大陸最南端の喜望峰を回るコースしかありませんでした。
この運河が開通したことで、約7,400kmも航海距離が短縮可能となりました。

スエズ運河を経てアフリカ大陸を抜けると、アジア圏へと入ってきます。
赤道付近を通過する際のコンテナ内の温度は、最高50度~60度に達します。
コンテナ内はサウナ状態といった感じでしょうか?

インドの南を経由し、コンテナ船の積み替えをする為に上海港に一時入港します。
ここで、長くて1週間くらい積荷の入れ替えをし、次のコンテナ船の出港まで待機となります。

図6
上海港の様子

アジア拠点の上海港、 活気がありますね。
上海港を再び出港したコンテナ船は最終地点の東京港に向けて最後の航海です。

いよいよ東京港に入港です。ガントリークレーンというコンテナ専用の大きなクレーンで
コンテナを次々に降ろす姿は圧巻!

図7
ガントリークレーン

通関を経て、コンテナ専用のドレートラックで倉庫に到着しました。

このようにして約50日もの航海を経て、ようやく日本に到着した商品は、
更に品質検査を経て皆さまの手元に届きます。
手に取るとき、それまでの長い航海を少しでも思い出していただけたら嬉しいです。

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