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2007.09.01
  • 木造でありながらも、SE構法により、大空間を実現。梁はあえてデザインとして濃い色にしてアクセントとした。
  • 周囲の環境に溶け込むようにデザインされた外観。

「周囲の自然環境と永く付き合える家」

普段、都心で忙しい日々を送っているクライアントは、「多忙な日常とオフを切り替えできる生活」を希望。そこで、家にいながらも周囲の自然環境と調和することができる、安らげる「家」がこの建物をつくる上でのテーマとなった。

流行のシンプルモダンではなく、モダンであるがどこか懐かしさを思わせるデザイン。1階のLDKとバスルームからは、四季の移ろいを十分に感じ、ゆったりとした空間で家族との団らんを楽しむことができる。2階には、家族それぞれの独立したスペースを構成しつつ、光・風・空気を感じながら、開放的な気持ちになれる空間を意識した。

リビングはSE構法を採用し、木造でありながらも、広い空間を確保することができた。壁には自然の石を使い、床は全面床暖房に大理石張りとしたため、電気配線などは天井より引き込むなどの工夫を施している。

  • 玄関から2階への階段はリビングから見える位置に設置し、家族の気配が感じられる導線とした。
  • ダイニングの照明は、ルイスポールセンのエニグマを2灯設置。
  • キッチンは造作で製作し、アイランド部分のフロアキャビネットには、キッチン周りの電機製品を収納。天井より引き込んだ電気配線を通しているシルバーのポールは、デザインにもなっている。
  • 玄関は吹き抜けの天井に、開口部を大きくとり、開放感のある空間にした。
  • 玄関上の照明は、4灯をランダムにどの角度からも見えるように配置した。
  • 2階部分は、1階とは対照的に木を活かしたナチュラルな空間にした。
  • コンパクトに収めた2階の洗面。白で明るく、配管が見えないデザインを採用した。
  • 洗面とトイレはあえてクローズにせず、広い空間を演出した。
  • 1階の洗面部分。黒の壁にガラスの洗面ボールを採用することにより、高級感を出した。
  • バスルームはサニタリールームと統一感を持たせ、黒を基調にした。

設計事務所

アートウェッブハウス株式会社

住所 〒107-0061 東京都港区北青山1丁目2-7 
KOZUKI CAPITAL EAST
TEL 03-5785-2070
FAX 03-5785-2071
URL http://www.artweb-house.com
代表者 北沢 正登
担当者 見上 万里子

建物概要

名称 洋上の邸
所在地 神奈川県鎌倉市
施主(事業主体) 個人
設計(監理) アートウェッブハウス株式会社(北沢正登)
施工 アートウェッブハウス株式会社
工事期間 2004年1月21日〜2004年6月15日
建築用途 戸建住宅