デザイナーのためのヨーロッパホテルガイド 〜水まわり編〜 Vol.69

アルコテル・カミーノ(ドイツ・シュトゥットガルト)

2009.11.24

ARCOTEL Camino

Add: Heilbronner Strasse 21, 70191 Stuttgart
Tel: +49 711 258 58-0
Fax: +49 711 258 58-2200
E-mail:
camino@arcotel.at
URL:
www.arcotel.cc



客室は全168室。「カミーノ・コンフォート」カテゴリーのダブルルーム。ファニチャーはウィーンの建築家&芸術家、ハラルド・シュライバーのオリジナルデザイン。寝心地いいマットレスはオーストリアのジョカ社製(www.joka.at)。



クッションやカーテンのテキスタイルデザインもユニーク。20世紀のデザインプロダクトが大集合。
ユニークなテーブルの脚のデザイン。


バスルームへのドアを開けたところ。
カーペットと白いタイルのコントラスト。





白くすっきりと無駄なくまとまったモダンなバスルーム。「カミーノ」のシンボルであるヤコブの貝(帆立貝)が石鹸入れやデコに使われる。水栓、便器はIdealStandard、シャワーはGrohe。




巡礼道の名を持つホテルを後に翌日は自動車文化巡礼に出た。ドイツが誇る二大自動車ブランドの新しいミュージアムを一日で踏破。まずはメルセデス・ベンツ博物館へ。120年の自動車の歴史を体験。地上34mの最上階から遺伝子構造のような二重螺旋状の見学順路に沿って降りて来る。(設計:ベン・ファン・ベルケル、カロリン・ボス)



コレクションルームのワンフロアには著名人のメルセデス・ベンツ車が集まり、昭和天皇の菊の御紋付きメルセデス・ベンツ(1932年)も展示されている。




「レースと記録」の展示フロア。F1レースの迫力が伝わる。
展示フロアの明るいオレンジ色のパブリックトイレ。


トレンディなレストラン。



次はシュトゥットガルトの郊外ツッフェンハウゼンへ。ポルシェ広場に今年の早春オープンしたポルシェ・ミュージアム。ウィーンの建築家夫妻デルガン・マイスルの鋭くダイナミックな建築がブランドの未来志向を象徴。
館内の展示空間構成もイノベイティブ。「ポルシェの理念」が五感に伝わる。1939年に誕生したスポーツカーの原型であるタイプ64「ベルリン・ローマ・ワーゲン」から始まって80台の貴重なモデルと出会える。
オリエンテーション・サインがとてもカワイイ。
赤ちゃんのおむつ取り替え用室のドア。
最上階のパブリックトイレの手洗い。