セラトレーディングの商品をご採用いただいた住宅やホテルなどの事例をご紹介しております。ご自分のスタイルに合う住空間のイメージづくりの参考にぜひお役立てください。
6件
神奈川県 RIFFhouse
株式会社 ハクアーキテクツスタジオ
2026/09/01
幹線道路から少し入った造成地に建つ、南北に細長い敷地の住宅。
南側に広がる開放的な景色と、北側の高台に建つマンションという周辺環境に対し、プライバシーを保ちつつ閉鎖的にならず、光や景色を室内の奥までていねいに導くことを設計テーマとした。
そこで、細長い敷地の高低差に合わせてスキップフロアを構成し、床や壁の交差部に設けた隙間から光や視線が抜ける伸びやかな空間を生み出している。移動するたびに視界が少しずつ変化し、水平・垂直方向へと広がりを感じられる空間体験を生み出している。
東西面のハイサイドライトや南北の開口部から取り込んだ光と風は、吹抜けや階段、ルーバー床を介して住まい全体へ循環するとともに、家族の気配が自然と伝わる住まいとした。また、南側の庭には築山と掘り下げたアウトドアリビングを計画し、室内と屋外が緩やかにつながる暮らしの場とした。敷地奥の北側には屋根面に光井戸となる外部吹抜けを設け、やわらかな自然光をダイニングキッチンや洗面・浴室へと届けている。
制約の多い敷地条件をていねいに読み解きながら、光や風、視線を立体的にデザインすることで、外観からは想像できない奥行きと開放感を備えた住まいとなった。周辺環境と穏やかにつながり、この場所ならではの豊かなリズムが広がっている。
新築
戸建
キッチン
洗面
浴室
アーバン
長野県 矢ケ崎N邸
株式会社 フューチャーリンク建築社
2023/04/03
軽井沢東部の山の稜線に建つ別荘である。豊かな森のなかでゆったり過ごしたいとのクライアントからの要望に応えた。
周囲の木々に溶け込ませるため、建築の高さを低く抑えた木造の小屋を分散して配置している。
各所に中庭が生まれ、様々な空間が森の中に埋め込まれたように見え隠れし、どこにいても自然を感じとることができる。
リビングダイニングのダイナミックな無柱空間が暮らしの中心となる。
空間の主役となるベイマツ無垢材の端部は手ばつり加工が施されており、手仕事の温かみが感じられる。
内壁の仕上げは古材と漆喰塗りでまとめている。自然に晒されてきた板材が外部の樹木の幹の色味とも見事に調和しており、役目を終えた柱梁材がアクセントとなり全体を引き締めている。
四方に設けられた開口部を通して自然との一体感を生み出し、間接照明で照らしあげられた空間がやさしく包み込んでくれる。
室内装飾の照明器具や家具にも自然の草木のアレンジを積極的に取り入れることで、自然材料のやすらぎと手仕事の安心感を身近に感じられる。
木のもつ魅力に満ち溢れた別荘が、森のなかに結実している。
新築
戸建
洗面
浴室
トイレ
ナチュラル
岡山県 Barn Find House
Sohei Nakanishi Design
2023/03/01
岡山県津山市にある、緑あふれる山の中腹にある白い平屋は、ご夫婦が自然豊かな環境を求めて建てた住まいだ。ご主人はバイクが置けるガレージのある平屋を、奥様は旅で集めたアイテムが置ける空間を希望。欧米では納屋で長く眠っていた希少品を「Barn find」と呼ぶ。その物語になぞらえてコンセプトを“Barn find House”とし、ご夫婦が好きなもの、思い入れのある物を詰めこみ、愛でることが出来る空間を提案した。建物は切妻屋根の木造の平家を2つ並べ廊下で繋いだ。西側の建物にはエントランスと水まわり、リビングダイニングキッチンを。東側の建物には寝室を配置。扉の数を最小限とし、平屋ならではの移動を楽しめるようにした。白を基調とした内装は、ご夫婦のお気に入りのものが映えるギャラリーのような空間となった。リビングとダイニングの間に暖炉を設置し、どちらからでも炎が見られるうえ、暖炉に火をつけていない時はアート本やオブジェを並べられるよう十分な奥行きをとっている。廊下や水まわりはフラットな天井の仕上げに対し、寝室やダイニングキッチンは小屋組みの高い天井に。天井高や床のレベル差によって空間にめりはりをつけるようにし、2つの建物をつなぐ廊下の両サイドには、天井近くまでの大きな窓を設けた。起床時は朝日を浴びて、夜は月明かりを見ながら眠りに誘われる。空間を移動することでムードが変わる楽しさを味わうことができる。
新築
戸建
洗面
キッチン
ナチュラル
東京都 側庭の家
株式会社 大塚聡アトリエ一級建築士事務所
2020/12/01
二世帯住宅の建て替え計画。
北と西側が道路の角地で、斜め向かいには保育園があり、子供たちの元気な声が響き渡る環境だった。まず道路境界からオフセットして住空間にかざすように壁(側壁)を建て、その内側に角地の建蔽率緩和を利用し、ゆったりした住空間を計画した。
住宅地では建築を敷地の片側に配置し、残った部分を主庭や前庭にする住宅をよく見かける。また、都市部の住宅では、プライバシーを守る住環境を確保するために中庭形式をとる家も多い。この敷地でも南側に主庭を設けたり、中庭を設けるボリュームチェックも行ったが、残地部分が限られてしまい、良好な庭・環境が確保出来ない。そこで始めに設定した側壁に沿って庭を分配し、側壁と住空間の開口を調整して、音や視線から守られつつも、光や風は取り入れられるバッファーゾーンを確保した。またその開口を通し道路から空が見え、視線が抜けるようにすることで、外部への圧迫感の緩和を図った。
側壁の外側、道路との間が「外側庭」、内側の住空間との間が「内側庭」となり、外側庭は道行く人たちに季節ごとに緑の変化を提供し、内側庭には一日や一年、時間により様々な光が差し込む。
外側庭を空地に自生したような風情にすることで、完成当初からそこに存在していたような佇まいにして「年月で朽ちる家ではなく育つ家を」と言う要望に応えた。
リフォーム
戸建
洗面
浴室
秋田県 佐戸の家
有限会社 もるくす建築社
2017/01/05
佐戸の家には電力会社からの電源供給がなく、また灯油やガス等の化石燃料を使用しないエネルギー自給自足の家である。ちまたではオフグリット住宅と呼ばれる。日射の少ない寒冷積雪地秋田でエネルギーを自給するには並大抵の努力ではないが、現代の制御化されたシステムに疑問に思っている方々への僕なりのメッセージである。そして秋田の厳しい気候の中にも豊かさを見つけ、それを取り入れることで快適性を追求した。南面の大開口や屋根・壁の断熱、北側の保存室など自然の摂理に添って建築をする。建築での環境配慮はエネルギーの収支に注目されやすいが一番のエコロジーは長く使ってもらうことであり、そこには普遍性が欠かせない。水まわり品もその観点から選択し、機能性や美しさなどの基本要素も網羅している。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
ナチュラル
シンプル
アーバン
長野県 安曇野の山荘
カスヤアーキテクツオフィス一級建築士事務所
2015/01/05
“森の中に計画された、既存樹木を避けて枝分かれした平面を持つセカンドハウスである。
垂直の壁面がほとんどない、テントのような断面形状は、樹木の枝葉のために上空を残しながら、人のための最大限の床を地表近くに生み出すことを目的としている。また同時に、現代の別荘に真に必要とされているものは「物品を置くための壁」ではなく、周囲の自然環境を享受できる、広々とした「空間」そのものだ、という考えにも基づいている。
ディテールが削ぎ落とされた室内では、水栓・洗面ボウルなどの器具も、インテリアの重要な構成要素となる。使い勝手の良さだけでなく、佇まいの美しさをも備えた器具が、慎重に選択されている。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
ナチュラル
シンプル
6件