STORIES 住まいづくりストーリー

セラトレーディング商品をご採用のお客様に、理想の住まいができるまでをレポートいただきました。
お施主様と設計者様の本音が見え隠れするコラムです。

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22件

2022/04/27

デザインと品質のいいとこ取り

玄関を入ってすぐの洗面所。
家の印象を左右するこの場所には主張しすぎず、かつデザイン性のあるものを希望していました。

そしてセラトレーディングで出会ったのはこの「LAUFEN」。

新築

2022/04/20

始まりも終わりも、この場所からリフレッシュ

水まわりにはデザイン性を求めつつも、機能面も重視しながら選択をしていきました。

住まいが寒冷地にあるため、バスタブは追いだきがあり、寒い日でもゆったりと浸かれる大きさに。シャワーも通常のものではなく、吐水口もついたオーバーヘッドシャワーを。

新築

2022/04/13

日常の中にある”ちょっと特別なもの”

日常的に触れるものだからこそ、非日常的な感覚を得られる「ちょっと特別」なものを探していました。
自分たちが日常的によく目にしていたデザイン(ハンドル一体型、シルバーカラー、目を引くいい意味で奇抜なデザイン)はあえて避けたところもこだわりかもしれません。

新築

2022/04/06

憧れだったヨーロッパの雰囲気に感動

新築計画中に独立洗面所に設置する洗面ボウルを探していました。
収納は洗面所のすぐ隣のファミリークローゼットやランドリールームに確保してありましたので、シンプルな洗面ボウルにミラーのみを取り付ける予定でした。
一日の始まりと終わりに使う洗面所は特にこだわりたくて、いつも綺麗で清潔感のある場所にしたい想いがありました。

国内メーカーのショールームを何軒もまわりましたが、デザインや予算等納得する物に出会えず。
SNSを中心に探していたところ、デュラビット社の洗面ボウルが目に入り、洗練されたデザインと無駄のないシンプルさにトキメキました。
DURAVIT デュラビット

新築

2016/04/01

.8 houseができるまで Vol.06

今回の自邸づくりは「現場監理」がとても楽しかったです。
通常、私たち建築家は施工会社の現場監理の方とやりとりをします。今回はいつもお世話になっている施工会社の方に特別価格でやっていただきました。ですので、担当の方はなかなか現場に来れず、(赤字になってしまっては申し訳ないので、、)私達が直接大工さんとやりとりする機会が多かったです。これはレアなケースです。でも、実際に大工さんとコミュニケーションをたくさんとることができて、作り手の大変さや、苦労がよくこちらにも伝わって来た分、この家への愛着が増しています。


「壁と床の斜めに貼ったフローリング材の目地を合わせて欲しい」

「出隅部分は、トメ加工にして欲しい」

新築

2016/03/01

.8 houseができるまで Vol.05

大きなテーブルは、ずっと憧れでした。ベニスの路地で、お祭りの時に長い長いテーブルで食事をするような風景。とにかく、長いテーブルとは、魅力的であり、可能性に満ち溢れています。学生の時は海が好きで、海岸から海上まで続く桟橋が階段や床であったり、テーブルやベンチのような家具になったり、、、そんなことを思い描いていました。


今回はそこまでの長さはありませんが、それでも4.5mの大テーブルです。食事をしたり、仕事をしたり、お絵かきしたり。家の中心となるものができました。そして、ベニスのお祭りのように、人が集まれば20人でテーブルを囲めます。

リノベーション

2016/02/01

.8 houseができるまで Vol.04

この住まいに設けられている一つの箱は、木の箱でお風呂です。大きな開口で、使うときだけカーテンで閉じます。
外側は木で覆われ、内側は反転して真っ白な空間です。

リノベーション

2016/01/04

.8 houseができるまで Vol.03

物件が決まり、理想の空間を想像しながら空間の検討を始めました。
色々検討しても、何かすっきりしない、もやもやしたポイントがあり、うーん、うーんと検討していましたが、ある日もやもやが一つもなく「これだっ!」と、とてもすっきりしました。
それが今回お話するプランです。


まず、ワンルームが好きな私達といえども、いくつかのコア(=閉じた空間)が必要になります。生活に必要な要素を取り上げて、コア、半コアを考えてみました。
コアとなったのは、トイレ、収納です。この2つは、どうしても閉じたいと思いました。トイレもホテルみたいにオープンにするかどうかは迷いましたが、そこはコアにしました。(でも天井はありませんが)

リノベーション

2015/12/01

.8 houseができるまで Vol.02

いつか分散型の集落のような「.8 village house」を作るのが理想ですが、まずは「.8 house」ができるまでのお話です。


究極のワンルームが大好きな私たち。部屋は閉じているのではなく、どーんと広く、そこに色々な機能が緩やかにつながっているイメージがありました。
一戸建てを建てる予算はありませんでしたので、なるべく天井が高くて、広いワンルームとなる倉庫を探しました。
ニューヨークのSOHOみたいなロフトがあって、階段があって、玄関ドアがとても広くて、昼間は開け放しちゃうイメージです。
知り合いの不動産屋さんに、倉庫を探しているのということで依頼しましたが、大きかったり、建物丸ごとだったり、なかなかちょうどいいサイズが見つからないものですね。
それから、住宅ローンの壁にもあたりました。住宅ローンは、住宅にしか使えないのですね。住宅ローンを使うには、購入前に持ち主さんに倉庫から住居へ用途変更して頂かなくてはならなくて、住宅ローンを組むにも審査があるので、審査に通ってない人と契約前に用途変更してもらうことは非常に困難らしいです。よほど理解の在るオーナーさんでないと。
そんなこんなで、不動産屋さんからは物件の連絡がほぼ来なく、(倉庫物件は、不動産屋さんにもなかなか来ないのですね。)主人がSUUMOでマンションの物件を見つけてきました!なんと一軒目で見つかったんですよ。
約10mx6.5mと正形に近く、長手と短手に窓がたくさん。全部で、はきだし窓が5つも!
そして、角が南、つまり窓面が東南と西南で、方角もパーフェクト!

リノベーション

2015/11/02

.8 houseができるまで Vol.01

自分の理想の住まいを想像します。
想像するときは、朝起きてから、朝食をとって、休みの日には友達が集って、また、子供と遊んだり、ヨガをしたり、机にむかったりを想像します。
そして、そのイメージを具体的に形として考えると、一つの大きなかたまりの家ではなく、小さなものが集落のように集まる分散型の家が浮かんできました。
小さくて、開放的で、中と外が連続して緩やかにつながっています。


例えば、建築家の名作でいうと、清家 清さんの「私の家」。
戦後の狭小住宅として、1954年に「私の家」が建てられ、その後、1970年に「続私の家」、1989年に「倅の家」が増築されています。
名作住宅といわれている「私の家」は、5m×10mの15坪、RC造平屋建ての箱(上にコンテナの納屋が載っています)であり、玄関なし、扉なしの究極のワンルームとなっています。トイレにもドアがなく、壁で空間を分けています。
土足での生活を想定して設計されているため、外部との段差無しで、広い庭から土間のように連続した空間となっています。

リノベーション

2015/10/01

緑溢れる土地の購入からドリームハウスが完成するまで​ Vol.3

誰もが夢見る自分の家。
しかもその立地が海の近くで緑も溢れる場所であり、比較的庭も広く既に数多くの植物も育っている場所なので気合が入ります。まさに一世一代の大仕事としては、限られた予算や制約の中でも集中して幾つかの場所にこだわりました。通常リビングや個室に集中しがちですが、夫としてこだわった場所が「水まわり」と「通常何の変哲もなくなってしまう場所」でした。昔建築を学び、今でも大学で建築を教え、普段の仕事がデザインに絡んだ仕事をしていることもあり、毎日使う家の場所としてどのように快適であるか、またデザイン性にユニークさがあり飽きが来ないかを考えてみました。

新築

2015/09/01

緑溢れる土地の購入からドリームハウスが完成するまで​ Vol.2

私が育った家は、某ハウスメーカーの四角い洋風な家でした。小学二年生の終わりごろ、真っさらな家に引越した時うれしくてうれしくて^_^子供ながらに自分がちょっと立派になったような気がしたことを覚えています。フローリングとか吹き抜けってなんか外国みたいでオシャレだな~と思ってましたね。でも、結局、客間の和室でゴロゴロしたり宿題したりしていました。それまで住んでいた団地の影響があったのかもしれません。今でも床座のほうが心地よく感じます。


今回も、さあどんな家にする!となった時、こんな感じ!と最初に描いたラフなスケッチは「縁側がある平屋」でした。予算でどれくらいの広さの家が建てられるか、全くわからなかったので、鉛筆で描いたマイホームは実際の2、3倍はあるデッカい家でしたねー。部屋が縁側でつながっていました。広い和室もありました。いい家だったなー(私の頭の中でしか建っていませんが、、)。

計画中に何度か消えそうになりましたが、最終的には一番見晴らしの良い二階にとっても美しい和室ができました。

新築

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