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アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展 ヴァリエテ/アーキテクチャー/ディザイア(TOTOギャラリー・間)

建築・デザインの専門ギャラリーTOTOギャラリー・間では、ベルギーのゲントを拠点に活動し、世界的な注目を集めつつある建築家ユニット アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー(以下 ADVVT)の展覧会を9月13日(金)より開催しています。

自分たちがコントロールできない偶然性や既存条件も積極的に設計に取り入れながら、予算の多寡や新築・改修といった条件にとらわれず、多彩な空間を生み出してきたADVVT。
代表作のひとつ「カリタス」(2016年)は、取り壊しが進んでいた19世紀の精神科病棟の改修プロジェクトで、医師や療法士、患者とのディスカッションを重ね、屋根すら撤去されていた既存建物に温室を挿入し補修を行っただけで、多様な用途に応える開放的な空間を生み出しました。このプロジェクトを紹介した2018年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展では、時間をかけて建築と向き合う態度が、建築の未来自体を開かれたものにするという理解を得て、銀獅子賞を受賞しました。

 
【写真左】カリタス ©Filip Dujardin
【写真右】バレエ団 C de la B と音楽劇場 LOD ©Filip Dujardin

教育も設計活動の重要な一部分と考えているADVVTは、本展覧会のために今春、東京工業大学においてワークショップを実施しました。ADVVTの作品のコンセプトを学生が読み解き、そのコンセプトを再解釈し、日本というコンテクストに挿入する際にどのように設計に反映されるかを探究することで、ベルギーと日本のコンテクストの相違だけでなく、普遍的な建築のエッセンスを抽出しようとしています。
会場ではワークショップで制作した模型やドローイングを交え、柔軟な発想で与条件をポジティブに転換するADVVTの作品と、彼らのまなざしをぜひご覧ください。

乃木坂方面へお越しの際は、ぜひセラトレーディング 東京ショールーム、「TOTOギャラリー・間」にお立ち寄りください。

アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展 ヴァリエテ/アーキテクチャー/ディザイア
会  期:9月13日(金)-11月24日(日)
会  場:TOTOギャラリー・間
休 館 日:月曜・祝日
     ただし11月3日(日・祝)、11月23日(土・祝)は開館
開催時間:11:00-18:00
入 場 料:無料

カテゴリー: イベント・キャンペーン |