セラトレーディングの商品をご採用いただいた住宅やホテルなどの事例をご紹介しております。ご自分のスタイルに合う住空間のイメージづくりの参考にぜひお役立てください。
神奈川県 七里ケ浜のripple-house
村上建築設計室
2017/05/08
鎌倉市、七里ヶ浜の丘の上で海から少し入った場所に建つ、サーファーでもあるクライアントの家の建て替え。白い外断熱の建物と西日や視線を遮るために設けた大きな杉板型枠打放しの壁に、ガラスの手摺が印象的な外観の住宅には、街と調和しつつ暮らしに海を取り込むため、街区に合わせた外観の軸と、海を眺めるために斜め45度に振ったインテリアの軸の2つの軸線を持たせた。以前に建てられていた家の窓からは、主に向かいの家や隣の家が見えていたのに対し、今回の計画では家の奥からでも海の景色を楽しむことができるようになった。また、屋上に上がると、三浦半島から伊豆諸島、伊豆半島、富士山、丹沢など、素晴らしい景色を眺めることができる。景色だけでなく、身近に水を感じてもらえるよう、フローリングや窓台、カウンター材などに、さざなみの模様が彫られた板材を使用し、洗面、バスルームにも上質な設備を採用した。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
ナチュラル
アーバン
東京都 float
駒田建築設計事務所
2017/03/01
小さな庭を通りから敷地の奥へ抜けるように配置し、奥にある隣家の庭と通りを挟んだ正面のオープンスペースをつなげ、庭側の隣地にある緑地と併せて、まとまりのある抜けを街に提供することが出来た。庭による近隣の緑の継承とつなぎ直しとともに、建築的には、軒や庇の水平線が強調された周囲の住宅の形式を参照しつつ、このスケールだからこそ考えうる新しい内外の関係性を目指している。庭に向かった大きな開口と、1階天井際にぐるりと廻した欄間状の開口により、外部環境が内側に侵入し、欄間やモルタルで仕上げた囲いの隙間を通して、ゆっくりと外へ抜けて行く。内部と外部が緩やかにつながったような場に落ちる柱の列は、周囲の樹木と呼応しながら、抽象的なVOIDとは違う実在感をともなった、密度のある場をつくり出している。水栓などインテリアのキーとなる器具については、オーソドックスでありながら、特別な存在感をまとう建築を求めていたクライアントに、最もお勧めしやすかったのがセラトレーディングの商品だった。
新築
戸建
浴室
キッチン
ナチュラル
秋田県 佐戸の家
有限会社 もるくす建築社
2017/01/05
佐戸の家には電力会社からの電源供給がなく、また灯油やガス等の化石燃料を使用しないエネルギー自給自足の家である。ちまたではオフグリット住宅と呼ばれる。日射の少ない寒冷積雪地秋田でエネルギーを自給するには並大抵の努力ではないが、現代の制御化されたシステムに疑問に思っている方々への僕なりのメッセージである。そして秋田の厳しい気候の中にも豊かさを見つけ、それを取り入れることで快適性を追求した。南面の大開口や屋根・壁の断熱、北側の保存室など自然の摂理に添って建築をする。建築での環境配慮はエネルギーの収支に注目されやすいが一番のエコロジーは長く使ってもらうことであり、そこには普遍性が欠かせない。水まわり品もその観点から選択し、機能性や美しさなどの基本要素も網羅している。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
ナチュラル
シンプル
アーバン
北海道 光と色が美しい邸宅
一級建築士事務所 アトリエアム株式会社
2016/12/01
長く静かなアプローチを抜けて辿り着いた玄関ホールには、光庭からの自然光が差し込んでいる。上質なカーペットが敷きつめられた、ゆったりとした階段を抜けると、この建物で唯一となる大開口から、周囲の山並みを見渡すことができる。
外観と同様に抑制された内部のしつらいは、リビングに置かれたイタリア製モダン家具の色彩をひときわ際立たせている。
それらの情景こそが、オーナーのイメージとしてまず最初にあり、そこからこの住宅の全てが始まった。
グレー色、階調を指し示すその抽象度の高い色合いをカラースキームの核として吟味し尽くされた。素材、色感、テクスチャー…、そして光についての検証と実践。
バスルームとサニタリー空間に対する追求もまた、同様である。その小さな空間をイメージ通りのものとするため、何パターンもの間取りを比較検討し、繊細な造作や仕上げに至るディテール、ライティング、そして選び抜いた衛生機器やアクセサリー。
オーナーと設計者との果てしない協同作業、イメージを形にしていく作業の繰り返しを経て、ようやく完成したこの住宅の魅力と独特な空気感は、オーナーが大切にした光と色への美意識によって創り出されている。
新築
戸建
浴室
アーバン
東京都 人形町の家
藤村デザインスタジオ
2016/12/01
都心に佇む商業ビルの一部を、居住用にリノベーションした。
既存のビルは約13坪のワンフロアに空間が細かく区切られ、家族で住まうには圧迫感があったが、今回のリノベーションでは、住まい全体を大きな一つの空間として捉え、「温かみ」や「広がり」を感じさせる工夫を随所に施した。
LDK空間を分断するように目立っていた大きな梁には、あえて間接照明を採用。独特の光の陰影で、空間の広がりや温かみ、一体感を出している。またホワイトアッシュの床材をベースに、壁や天井、家具の面材まで淡いベージュカラーで統一。空間に明るさや心地よさだけでなく、シックで都会的な雰囲気を演出した。別の空間もすべて内装材のトーンに配慮し、家全体でまとまりある仕上がりを意識している。ロフト階に設けた寝室は、既存のアール型天井をそのまま活かし、間接照明のみの空間につくり上げた。優しい光に包まれ、くつろぎと安らぎが感じられる空間に生まれ変わった。
建物の構成要素には一つひとつに意味があると考えている。今回のプロジェクトでは、既存建築と対話するように元の構造を活かし、あたかも今回のためにデザインされたかのように思わせる、新しい空間へと進化させることができた。
リフォーム
商業施設
洗面
浴室
キッチン
ナチュラル
シンプル
アーバン
東京都 HiSAKi
株式会社 ブルースタジオ
2016/09/30
ホテル好きで国内外のいろいろなホテルに泊まるTさんのご要望は、「ホテルのスイートルームのような部屋にしたい」。
ベッドルームをガラスで仕切り、ラグジュアリーさを出すとともに視覚的に広々としたワンルームに見えるよう計画。
外の風景はどこからも楽しめるが、音は遮断されている。寝室は狭くても開放感があり、静かで、落ち着いて眠れる。ガラス張りのバスルームには、オーバーヘッドシャワーを設置。雨に包まれているような浴び心地で、一日の疲れを癒してくれる。
すぐにでもお家に帰りたい!そんな住まいとなった。
リフォーム
マンション
洗面
浴室
ナチュラル
シンプル
千葉県 orchid-house
村上建築設計室
2016/08/01
東日本大震災でダメージをうけたご自宅の建替えである。よく海外のリゾートを旅されているクライアントは熱帯性のランを育てるのがご趣味で、一番日当りのいい敷地の南側に植物用のガラスの温室を配置し、北側に住宅を建てた。地震にも火災にも強い家を希望され、構造にはRC壁式構造を採用。コンクリート打放しの2階建てに杉板型枠による打放しのリビングルームが入り込む構成だ。北側に配置されたダイニングルームには、崖の上から西側に抜ける眺望がある。またダイニングルームにはハイサイドライトから南側の日光をふんだんに取り入れ、明るく開放感のある空間をつくることが出来た。クラシカルで洗練されたデザインがお好みのクライアントには、実際にセラトレーディングのショールームでデザインだけでなく質感や操作感のよい水栓金具や衛生陶器を紹介し、各所に採用してもらった。竣工後、「船橋リゾートを満喫している毎日です」とお便りが届いた。
新築
戸建
洗面
浴室
トイレ
ナチュラル
シンプル
宮城県 Ji-Ba じいじとばあばの家
.8 一級建築士事務所
2016/07/01
木造二世帯住宅の一角の改修。家族達が遠方から集まり、亡くなられたおじい様に会いに行けるような居場所として、仏壇を中心に計画された。仕切られていた空間は、ひと繋がりの空間として再構成されている。和室の白い壁と、ラーチ合板の天井の素材の対比が、屋根の浮遊感を印象づけている。現しとなっている既存の梁や柱は、時間の刻みを語っている。和室の2つの大きな出窓には、お父様が作成した陶器の器を展示するための棚が設置された。窓に面した棚は、背景の緑と自然光により、器を美しく演出する。寝室は、床・壁・天井に木板が貼られ、木に囲まれている。廊下から入って来た瞬間に、まず木の香りが出迎える。木に包まれた心地よさで、訪れた客人に旅の疲れを和らげるのが目的だ。木の寝室の奥には、白いシャワースペースがあらわれる。この家は、壁で仕切られていないひと繋がりの空間を、素材の切り替えによってゆるやかに居場所を作ることを試みた。
リフォーム
戸建
洗面
浴室
ナチュラル
和モダン
東京都 Between
g_FACTORY 建築設計事務所
2016/03/01
角地に建つこの住宅。
開放的にはしたいけれど、単純に外に開いた建て方ではなく、建物とは別の見立ての壁を設けて、視線をさえぎりながら適度に外と通じる住まいにした。見立ての壁により、室内と外部の中間領域が生まれ、季節によって室内が外部へと広がり、外部が室内に取り込まれていく空間になっている。更には外部に対して閉鎖的にならないよう見立ての壁に開口を設け、プライバシーを保ちながら、光と風、外部の気配を内側に導き入れている。
また2階にあるクライアントこだわりのバスルームは、テラス空間と連続し、さらに明るく開放的で心地よい空間になっている。読書をしたり、お酒を飲んだりリラックス出来る空間としても機能する。季節やシーンに合わせて、住まい手がこの「間」の空間を楽しみながらフレキシブルに使える場所となるよう配慮している。
新築
戸建
洗面
浴室
ナチュラル
シンプル
福岡県 内と外の「あいだ」
鈴木理考建築都市事務所
2016/02/01
既存マンションの、上層階住戸の全面改修。一般的にマンションには庭がないため、ほとんど屋内だけの生活となり、テラスはあっても、洗濯物を干すくらいでほとんど利用しない。内と外は、規格化された大きさの窓によって仕切られてしまい、エアコンを常時使用して、窓を開け放って季節と共に生活することもほとんどない。生活は設備機器に依存してしまい、室内に密閉され、家庭の電気エネルギーの消費量はこの半世紀で約5倍になっている。
ここでは、その内/外を分け隔てる「/」を仕切りとして考えるのではなく、「生活を豊かに膨らませるための場所」として新たに考え直そうと試みている。今回ここでいう「/」は、マンションに新しく設けた2つのテラスとして計画されている。それらの空間は季節や時間によって、内のような外となり、あるいは、外のような内となって、私たちの境界の感覚を揺さぶり、内に閉じた生活を外へと導いて、それらが楽しく豊かに拡がってゆくような場所になるように試みている。
リフォーム
マンション
洗面
浴室
キッチン
トイレ
ナチュラル
シンプル
東京都 外につながる伸びやかな家
株式会社 クラフト
2015/12/01
築25年の一戸建ては、建物の壁にすっぽりと囲まれており、“外の視線を気にせず暮らせること”が最大のメリットである。 そこで今回、既存のポテンシャルを最大限に活かしたリフォームプランを考えた。
リビングに面した屋外の吹き抜けにデッキを設け、腰窓を大きな全面窓に変更し、別のフロアにいる家族に気配を伝えている。
休日はここでゆっくりとブランチをするなど、セカンドリビングとして心地よく過ごすことができるようになった。
LDの壁の一部には、自然そのもののテクスチャーを感じさせるトラバーチンを貼り、その他の壁・天井は珪藻土で仕上げた。
窓からは光がたっぷりと注ぎ込み、それをつややかな白いタイルが受け止めつつ、空間全体に拡散させている。
リフォーム
戸建
洗面
浴室
トイレ
シンプル
アーバン
神奈川県 .8 HOUSE
.8 一級建築士事務所
2015/11/02
.8 TENHACHI HOUSE CONCEPT
新しい家のあり方とはどのようなものだろうか。
設計者の自邸であり、東京近郊にあるマンションの一室のリノベーション。67㎡のコンクリートで覆われた四角い空間の中で、家と生活についての思考を実現化した実験的プロジェクトである。
このプロジェクトでは、常識的な「家」に定義されている利便性から必要不可欠な要素のみを残し、また利便性とは異なる空間の豊かさを最大限に引き出すことを試みた。
この住まいのテーマは大きく2つ。
テーマ1:「余地」
場所や家具に、「ここは食事をするところ」、「ここは勉強するところ」といった役割を規定せず、自分で好きな場所を選択できる「余地」のある空間となるよう配慮した。
例えばこの家の中心には4.5mの大きなテーブルがある。
このテーブルでは、調理や食事、あるいは作業をする、キッチン、ダイニング、スタディースペースの領域が緩やかで、フレキシブルに使うことができる。
テーマ2:「つながり」
家とは、privateな行動と、publicな行動が入り交じる場所である。その2つの行動をつなぐ役割として、2つの大きな箱が配置された。2つの箱は、家の中にあるもう一つの家のようである。箱の中は、privateな領域で、箱は大きな開口部によって、外のpublicな空間と緩やかにつながっている。
白い箱は寝室であり、他の空間より床や空間の高さの差をつくることで、ねぐらのような囲まれた安心感のある場所となっている。開口部は、部屋の風の通り道を作っている。
木の箱は、浴室・洗面室であり、内部は白い空間となっている。バスタブやシャワーが舞台の主役であり、まるで立体的なフレームが奥の風景を切り取っているかのよう。通路に隣接しているフレームの面は出入り口が立ち上がり、空間を切り分け、一方でつなげている。
家の中の壁は、全て天井より低く、個々がオブジェクトとして独立し、形やサイズが不揃いである。床と壁のフローリングの目地を斜め45度方向に統一することで、不揃いなボリューム感が調和し、一体感を出している。
リフォーム
マンション
洗面
浴室
キッチン
ナチュラル