セラトレーディングの商品をご採用いただいた住宅やホテルなどの事例をご紹介しております。ご自分のスタイルに合う住空間のイメージづくりの参考にぜひお役立てください。
10件
愛知県 社が丘の家
Bel été / Vase Co. Ltd.
2023/08/01
自宅兼事務所。間口が狭く、3方は建物に囲まれている細長い敷地だが、東には66haの広い緑地を望む美しい場所であった。当時残っていた旧宅の2Fから見た緑いっぱいの風景が忘れられず、この土地に家を建てる計画を始めた。敷地には何度も足を運び、同時に東に広がる森への探検も幾度となく行ううち、この森に続くようなアプローチを持つプランにしたいと考えるようになった。周辺環境に配慮した控えめな佇まいと、朽ちても美しい外套をまとった建物を作りたいという思いは、常に心に留めているテーマである。そこには日本人が太古より、いびつさ、不揃いであること、そして何より寂びに美を感じていたことを思い出させたいという願いがある。パートナーが作る地元の土を使ったタイル、コンクリート、国産スギのサッシ、木毛セメント板が、この外観の要素となった。長くインテリアデザインの仕事に従事しており、素材の質感や厚み、色、重さといった視覚や触覚から得られる要素には常にこだわりを持ってきた。水栓金物やシンクといった器具に至っては、その機能美や技術の高さも見ることになる。薄いリムのSCARABEO社のTR2シリーズの洗面ボウル、水栓金物は細部まで妥協のないデザインのKWC社のAVAシリーズ、キッチンにも同社の水栓金具を採用。2Fのトイレは、円形で大きさもちょうど良いものと思い選んだ手洗器が偶然にもSCARABEO社であった。ここでの生活を始めて2度目の夏を迎えた。敢えてコンクリートを打たず、転圧とした駐車場のタイルの間に苔が生え始めた。いつかこの敷地内の植生が森と繋がり、この景色の一部になっていけば良いと願っている。
新築
戸建
洗面
キッチン
トイレ
ナチュラル
東京都 羽根木の住宅
一級建築士事務所 Camp Design inc.
2021/10/01
羽根木は環状7号線から1本入った閑静な住宅街で緑も少なくない。昔からの森を出来るだけ残し、職住近接の有名建築家による集合住宅が集まっているエリアもあり、小商いや仕事場での使用を意識した、街並みに参加する佇まいを目指した。そのため、1階には内土間のある部屋を設け、外土間のあるテラスから直接アプローチできるようにしている。また外壁色は周辺の外壁を色見本でサンプリングし、多く採取された色を一段階濃くしたものにした。
外皮においては、基本的な性能である構造、断熱、採光通風に加え、現象的な効果を壁に付与させることを試みた。そこで壁と同じ天井高いっぱいの布を張った建具を用い、電線など視界のノイズが多い周辺の風景に帳をかけて、布を通して窓からの光が行灯のように灯る、閉じつつも柔らかい光に満たされた静謐さを獲得した。この建具を布襖と呼んでいるが、元は布框戸という布を張り替えられる建具を改良したものである。それに興味を持った友人の建築家から、同じくリビタとの仕事である〈鷺宮の家〉(設計:能作淳平)で、開口部の断熱障子として框戸に見えない布張り建具の依頼があった。このときは、既存アルミサッシを利用することから断熱性を向上させる意味合いが強かった。今回は、2×4住宅であることを意識して、開口部にフィットさせるのではなく壁の一部としての建具とした。
この他、前述の布框戸・布屏風・木のドアノブやレバーハンドルやつまみなど、建具は全て我々が生産しているものを用いている。これにより、住宅全体としての質感に変化をもたらしている。また、本計画の事業主のリビタからの提案で、セラトレーディングのスタルクシリーズの洗面器を2つ並べて採用した。
新築
戸建
洗面
ナチュラル
東京都 南麻布の家
Sデザインファーム株式会社 一級建築士事務所
2021/08/02
都内屈指の公園に面し、窓からは隣接する公園の樹木、遠景には東京タワーを望むヴィンテージマンションのリノベーション。都心でありながらここまで自然に囲まれた環境は唯一無二であり、まるで軽井沢の森の中にいる感覚を味わえる立地の良いお住まいだった。そこで公園の風景を各部屋で最大限楽しめる計画とし、インテリア素材は公園の樹木と呼応する素材をちりばめ、室内と屋外が連続するように設計した。
元々2カ所あった浴室は、それぞれ個性が異なる空間となるよう、1方はバスタブのある浴室、もう1方はシャワールームとした。ほとんどの生活を海外拠点や軽井沢で過ごされるお施主様にとって、プライベートホテルのような使い方も想定し、ホテルのような落ち着いた雰囲気になじむセラトレーディングの商品を選定した。
リフォーム
マンション
浴室
トイレ
神奈川県 ホテル縁道
株式会社 coto
2021/06/30
ホテル縁道は江戸時代、東海道五十三次の二番目の宿場町である川崎宿から総鎮守である稲⽑神社に向かう参道だった場所に位置する。かつて旅人と参詣の町人が行き交い、様々な「縁」を育む場所であったと考えられる。
川崎宿の歴史を大事にし、現代では地域の日常こそが誇るべき観光資源と考え、旅人と地域の日常が交差した様々な「縁」が生まれる宿を目指した。
ホテル緑道は地域と川崎の観光を盛り上げることを目標とし、2020年8月にオープンした。
10-11Fのコンセプトフロアでは、川崎宿を構成していた新宿(しんしゅく)・砂子(いさご)・久根崎(くねざき)・小土呂(ことろ)の4つの村名と、川崎市民花であるつつじ・椿(つばき)、稲毛神社の神木である銀杏(いちょう)の名を客室名称とし表現しており、東海道川崎宿を意識した日本らしいデザインとなっている。
新築
ホテル
洗面
和モダン
福島県 A邸
奥山淳一建築設計室
2018/05/07
お子様たちが独立し、地域や人との関わりを大切に暮らすご夫婦のお住まい。ご主人はプライベートで少年サッカーのコーチをつとめ、奥様は幼稚園の仕事をされている。休日には、おうちのごはんが大好きなお子様達が帰ってきて、奥様の料理を手伝う。ご夫婦の希望は、友人や家族3世代が集い、宿泊できる広い和室(ゲストルーム)があること。
平面計画では、ゲストルームを独立させて、生活の場はコンパクトに設計している。バスルーム・トイレは、もてなす気持ちが込められた特別なスペース。過ごす時間は少なくても上質なものにこだわり、特に身体に触れる機器類は厳選されたセラトレーディングの商品で設えている。家族にとってもリラックスした就寝と気持ちの良い朝をアシストしてくれる場所である。
東側に開かれた庭を中心に据え、バスコートや物干コートを設け、視線に広がりを与えると共に光や風を通すよう工夫している。独立性が高いそれぞれの部屋は、庭を介してつながっており、開放的でありながら、ごくプライベートな空間となっている。日々の営みと、友人や家族と過ごす時間を、時には密に、時には緩やかに、過ごし、感じることができる家である。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
ナチュラル
秋田県 楢山の家R
有限会社 もるくす建築社
2017/08/01
大掛かりな改修であり、基礎以外はほどんどの部分に手を加えたので原型がないが、実はこの建物は一本の既存柱を軸に展開している。大空間はとれなかったが、その代わりに陰と陽がゆるやかにつながる光の分布は落ち着きがあって良い。また、寄せられなかった柱を利用して、リビングとダイニングをファイヤープレイスで隔てている。室内の静寂さは紛れもなく断熱材がもたらす効用であり、サンルームやワインセラーも断熱区画して、一つの家に温度の違う空間を構成することはとても豊かなことである。グレイッシュなリビングからの流れをユーティリティやバスルームにもつなげ、水まわりを孤立させないようにしている。シャワーや洗面ボウルなどは使い勝手を重視し、収納も含め余裕のある空間にすることで機能性を向上している。
リフォーム
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
エレガンス
アーバン
群馬県 緑豊かな丘陵地に寄り添う爽快な住空間
株式会社 モアブレーン
2015/07/06
東京を出発した新幹線が高崎への到着を告げる頃、車窓の左手に白い塔と個性的な家々が立ち並ぶ丘陵地が目に入る。この別荘地を思わせる丘陵地に建てられた今回の住宅は、自然の中で静かに佇み、大きな開口部で緑豊かな風景を室内に取り込み、環境と住まいが寄り添うようにデザインされている。
爽快で清々しい生活を演出するためには、構成要素は可能な限りシンプルでありたい。それでいて一つ一つの空間の中においてフォルムが美しく、そこにあるだけで気品があり、さり気なく個性を主張してくれるようなものがよい―そんな施主のこだわりが、水まわりの器具ひとつひとつによく表れている。
朝、キッチンの水栓から聞こえてくる水の音。窓の外は微風に揺れる山の木々。鳥のさえずり。朝食を温めるフライパンからは美味しそうな香りがたちこめる。食卓に家族が集い、自然と共存した心地よい住空間から、一日がはじまる。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
シンプル
神奈川県 M邸
2015/03/02
ともに建築に携わる旅好きの夫婦が、築18年、木造戸建住宅の1階部分を自らの設計でリノベーションした事例である。
以前訪れたニューヨークのSOHOをイメージし、古い空間の中に新しいものが混在する空間を目指した。
光の反射をうまく取り入れ、味のある空間をつくり出すヘリンボーンの無垢床材。
落ち着いた空間と、陰影のメリハリをつけるために採用した濃紺の壁紙。 祖父から受け継いだアンティークなサイドボードの色味に合わせ、アート作品や写真を展示するスペースを設けた。
リビングダイニングは、時代感とモダンな雰囲気をミックスし、バランスのよい空間にしている。
パウダールームとバスルームの機器は、シンプルかつ洗練されたデザインのものを採用するため、海外製にこだわった。
採用した製品は、狭いスペースにも合う程良いサイズで使い勝手も良い。
間取りはほぼ変更せずに、素材や機器にこだわることで雰囲気ある空間を作りだすことができた。
リフォーム
戸建
洗面
浴室
キッチン
ヴィンテージ
東京都 自然素材の二世帯住宅を目指して
株式会社 スタイル工房
2014/09/02
2世帯で暮らすことのできる中古住宅を購入。
吹抜けなどの雰囲気を気に入っていたことから、既存を活かしつつ、より暮らしやすくリフォームすることとなった。
築26年の木造住宅をリフォームするにあたり、施主から出た要望は
・耐震性や防音・断熱性などの住宅性能をアップすること
・自然素材を使うこと
住宅性能に関しては、耐震補強を施し、1Fには床暖房と、複層ガラスやインナーサッシの窓に変更することで、防音・断熱性能を上げた。
自然素材については、床暖房も可能なオークの三層無垢床材、湿気が心配される壁には珪藻土を使用し、ナチュラルで温もりのある空間を目指している。
洗面の造作カウンターは扉を設けずオープンにする、珪藻土もポイントで使用するなど、予算にメリハリをつけることでコストダウンを実現。
施主の希望を叶えつつ、予算内で施主が理想とするイメージに近いリフォームを叶えることができた。
リフォーム
戸建
洗面
ナチュラル
和モダン
神奈川県 H邸
株式会社 錬
2014/05/07
昭和43年築、公団住宅のリノベーションである。
この時代につくられた公団住宅の多くは、壁式構造でつくられており、大幅な間取り変更が難しい。 そこで、既存壁を生かしつつ、基本性能とインテリア性の向上を図った。
空間は白を基調とした、やわらかく、シンプルな空間を目指した。
その中で空間を引き締める効果を生み出しているのは、フローリングに採用した栗材。
くっきりとした木目がアクセントとなる上、肌触りのよい栗材が、空間にも住み心地にも二重の効果を生み出している。
また、収納や水まわりには、ある程度ラフな部分をつくった。
オープンな棚収納を多用し、季節やライフスタイルの変化により、収納方法や小物で見せ方を変えられる収納とした。
水まわりにおいても同様で、更に空間に溶け込むようなインテリア性を持たせ、空間で見せることにこだわった。
全体を通して、作りこまずにニュートラルな要素を持たせたことで、施主がライフスタイルに応じた暮らしを楽しむ家ができたものと思っている。
リフォーム
マンション
洗面
キッチン
ナチュラル
シンプル
10件