福岡市 THE LUIGANS

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2008.10.01
  • 1Fのラウンジ。レンガで作られた高い天井のアーチ、パーティションのラティスなど、メキシコのリゾート感が演出されている。
  • ホテル棟外観。ホテル名の元ともなった、メキシコ近代建築の巨匠ルイス・バラガン氏を感じさせる色使いが外観のあちこちに見られる。

「メキシコ」のリゾート感を体現する都市近郊ホテル

「THE LUIGANS」は、約20年ほど続いた「ホテル海の中道」を改装して生まれた。
博多湾を望む恵まれた立地を生かし、開放感あるプールサイド、広大なガーデン・オーシャンビューのレストラン・ラウンジなど、福岡市内からそう遠くないロケーションでありながらも、リゾート感を満喫できるホテルとなっている。

今回ホテル棟1階・7階・8階のリニューアルに際し、ホテルから要望されたテーマは「メキシコ」。その空気感を表現するため、実際にクライアントと共にメキシコへ出かけ、そのデザインイメージを共有した。また、豊かな周辺環境を生かした設計はもちろんのこと、非日常を味わうことができるプライベートリゾートとしての空間を提供することも強く求められた。

施設全体に見られる大胆な色使いは海や青空ととけ合い、その自然を非日常的に体験できる。さらに、ラウンジにたたずんだり客室でくつろぐそのそばには、現地調達したアートワークなど、繊細でこだわりある素材やディテールが垣間見られ、ぬかりなく「メキシコ」の雰囲気をデザインしている。

  • プールから広大な芝生のガーデンを経て、道路を挟まず海へと続く世界的にもそう多くない「オン・ザ・ビーチ」スタイル。
  • 開放感あふれるプールサイド。
  • ラウンジ同様に、エントランスもアーチ状。
  • 1Fラウンジ。「ザ・ラウンジ・オン・ザ・ウォーター」の名の通りプールサイドに面し、日中は太陽の光がまぶしく注ぎ込む。
  • ラウンジ内には暖炉が置かれ、一段と目を引く。
  • 1Fレセプション。
  • 木目のエレベーターの扉やラグなどの色使いがラテンを感じさせる。
  • 7F「ルイガンズ・スイート」。ここにもラティスが使われ、テレビが設置されると同時に、リビングとベッドルームをゆるやかに仕切る。
  • 同スイートのダイニング。カラフルなカーペットと木がメキシコの雰囲気を演出している。
  • 天蓋が設置されたベッドルームは、水まわりと隣接している。バスルームとの間には窓があり、中からベッド越しに景色を眺めることができる。
  • パウダールーム。インテリアと同じく木を使用したキャビネットやミラー枠に、モザイクタイルが組み合わされている。
  • バスルームは、パウダールームと同じモザイクタイルの壁となっている。フリースタンディングの浴槽に、台を設けてデッキ式のバス水栓をセット。
  • 8Fラウンジ。ここもリゾート感あふれる雰囲気。
  • 全面のガラス窓から博多湾の景色を一望できる。

設計事務所

A.N.D.

住所 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-39-5
Qiz AOYAMA 3F
TEL 03-5412-6780
FAX 03-3479-8050
URL www.nomurakougei.co.jp
代表者 小坂 竜
担当者 數坂 幸生、木下 利英子

建物概要

名称 THE LUIGANS
所在地 福岡県福岡市
施主(事業主体) 株式会社プラン・ドゥ・シー
設計(監理) A.N.D.
施工 株式会社オオモリ総建
工事期間 2007年5月〜2007年8月
建築用途 ホテル