ミラノ・サローネご報告の第2回目はインテリアです。
セラトレーディングの視察は水まわりが中心となりますが、
水まわりと全く異なるインテリアは、また違った楽しさがあります。
まず最初はKartell。
黒い壁にKartellの赤文字が映えます。ブースの中に入ると、まばゆいばかりのゴールド色。
 
                     
                    こちらの椅子は、Patricia Urquiola。色使いも落ち着いていて、座り心地もよさそうです。
 
                     
                    私のお気に入りは、Davide Oldaniデザインのお皿。
 
                     
                    黄色いマークの部分、よく見ると指紋なんです!シンプルですが、なるほど、というアイディアです。
続いては、DIESEL Living。
全体の落ち着いた雰囲気や、小物使いは、男性らしいどっしりとした印象でした。
 
                     
                     
                    スパナをイメージしたスプーンやフォーク。食器も機械の部品のようでした。
 
                    3つ目はDEDON。
セラトレーディング ショールームの外に置いてあるソファーのメーカーです。
白や淡い色でまとめられ、爽やかで初夏を感じさせる展示となっていました。
 
                     
                     
                    今回のサローネでは、淡いマットな色合いが多く見られたような気がします。
おなじみのvitra.。
ミッドセンチュリーデザインを代表するAlexander Girardデザインの展示。
 
                     
                    ポップな色使いは、見ているだけで楽しくワクワクしてきます。
 
                     
                    最後は、GLAS ITALIA。
ガラス素材で家具を製作。透明感がとても綺麗でした。
 
                     
                     
                     
                    おなじみの吉岡徳仁、Nendo、Patricia Urquiolaなど、人気のデザイナーの展示が多く見られました。
同じ材質でもデザイナーが異なるだけで印象も違ってきますね。
インテリアも紹介したい画像がたくさんありますが、全てを紹介することができません。
ゴメンナサイ!
サローネ報告も次回が最終回。
乞うご期待を!
 
         
         
        