セラトレーディングの商品をご採用いただいた住宅やホテルなどの事例をご紹介しております。ご自分のスタイルに合う住空間のイメージづくりの参考にぜひお役立てください。
金沢市 加賀麸司 宮田
松島健建築設計事務所
2010/10/25
古都・金沢の中でも、歴史的街並みが残る浅野川の流域。その一角に建てた、金沢で古くより食される‘加賀麸’の販売を行う店舗と、クライアントが住まう住居である。
歴史が残る街並みや、浅野川の景観という周囲の環境と調和させながら、いかに創業明治8年の老舗の本店にふさわしい「佇まい」を表現するかが、この建築のポイントとなった。
その実現のために出したキーワードは「無為」。
金沢伝統の職住一体となった町家を範とし、あくまでその既にある形式にしたがって、余計な表現はしない。そのうえで、材料と技術は現代のものを使用し、「いわゆる‘和風’ではなく、‘和の精神’を持った現代の表現としたい」というクライアントの要望にも応えるかたちとなった。
住居においては、浅野川の景観を室内に生かすつくりとした。
川に面した部屋や浴室は勿論、中庭に面した窓など他の部屋でも移ろう四季折々の風情を楽しむことができる。
加賀で愛される「麸」という食材の持つ優しさや正直さを、浅野川の流れとともに感じられる建築である。
新築
戸建
商業施設
浴室
キッチン
トイレ
シンプル
港区 AZABU SKY
TATO DESIGN 株式会社
2010/08/31
港区南麻布に佇む5階建てマンションの3-4階部分の改修。
メゾネット下階は、天然木のナチュラルな素材感と、上質なブラウンカーペットの優しい感触から女性的な印象を受ける。
フローリング張りの床、同色の突板貼りの壁のトンネル(階段)を登り、メゾネットの上階に上がると、ラフに仕上げられた無骨なコンクリートの床が広がり、一転して男性的な強い印象の空間となる。
本物件はSOHO又は事務所利用を想定した賃貸マンションである為、入居者を限定する華美な設備・仕上材は避け、比較的ベーシックなものを使用した。
その中で空間における素材・色の配置・量をバランスコントロールし、メリハリの効いた空間を実現している。
また、事務所利用を想定している為、作業スペースを如何に大きく感じさせるかが重要であった。
そこで水まわり空間を極力省スペースにする目的から、オープンキッチンを採用した。
賃貸物件の場合、多くは施工時に入居者は決定していない。
そこでポイントとなるのは、入居者にインパクトと想像力を与える事とデザインしすぎない事である。
本物件は7割を完璧にデザインし、入居者に3割の想像の余地を残す事を心掛けた。
リフォーム
マンション
キッチン
トイレ
シンプル
鎌倉市 森を臨む家
株式会社 加賀妻工務店
2010/07/01
東と北面を森に囲まれた静かな環境に建つ鎌倉の住まいである。森を生かしたモダンな住宅が求められ、設計にあたっては、森と住まいとの距離感について考えた。まず、森を切り取るような開口をつくり、この開口を背景に吹き抜けと階段の動線空間を設けた。これにより、日常的な階段の上下の動線に森の様子をうかがうような楽しみを加えられたと思う。1階は擁壁がみえるので、森側にご主人の趣味であるカメラの暗室や壁一面の造作家具とした。2階は洗面や寝室を森側に配置し、目覚めから森林浴ができるようなプランとした。森を背景にした環境で、常に森と語り合える良い距離感の住まいが生まれたと思っている。
新築
戸建
洗面
キッチン
シンプル
長岡市 hinata house
高田建築事務所
2010/05/31
「一日中無駄なく光を取り込める家」をコンセプトに設計をスタートさせたが、単純に外部に向かって大開口を取るにはいくつかの課題があった。 敷地が長岡市の中心部であり、Y字型に2面道路に挟まれたかたちであったこと、またその南西側に高層マンションが建っていたことである。 それらの課題を克服するため、敷地に余裕があったのを幸いに、いくつかの中庭を設けることとした。 中庭はLDKを挟む形で配置し、最も日当たりのよい南西に大開口が向くように設計。 また、2層のボリュームを高層マンションの目線が切れる程度に想定し、プライバシーを確保した。 結果、プライバシーを守りつつ、光を存分に取り込める形の家を実現することができた。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
シンプル
アーバン
鎌倉市 極楽寺の家
向山建築設計事務所
2009/11/30
海まで歩ける距離でありながら山深い、鎌倉ならではの環境。南側隣地の庭には桜が咲く絶好の敷地である。狭小な住宅でありながらも周辺の環境をとり込むように、木の窓の位置と大きさを丁寧に配置した。緑と広い空など、豊かな環境を普段の生活の中でたっぷり味わえる住まいを実現させた。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
ナチュラル
シンプル
板橋区 桜川の家
伊佐ホームズ株式会社
2009/08/30
素敵な家が欲しい…。それが終始一貫したお施主様からの要望だった。与えられた敷地は防火地域のため、木造では延べ床面積100m²まで、高さは7m以上という制限があり、背の高い隣家が迫って建っている環境だった。その環境下で、外部からの視線をかわしつつ、日々の暮らしの中で光の移ろいが様々に楽しめる空間を目指し設計を行った。外観は箱を組み合わせたようなデザインで陰影を、内部は効果的にガラスを使うことで空間の繋がりを出し、100m²に感じない広がりを表現。モダンな外観でありながら、離れ風の和室、クリーンでリッチな水まわり、明るく広がりのあるLDK、ポップな子供部屋といった要素を、ひとつの建物として違和感無く感じられるよう、様々な‘白色’とプラス1色で表現した。竣工後、アパレル出身のお目が高いお施主様も「想像以上の出来栄え」と、素敵な笑顔を見せていただけた。
新築
戸建
キッチン
トイレ
シンプル
豊島区 S Project
有限会社 デザインオフィスオポジッション
2009/07/31
JR大塚駅徒歩10分、商店街を抜け、ひとつ中の通りに面した3階建S造の改装プロジェクト。1階2階は賃貸アパート、3階はペントハウスとしてご夫妻の居住空間を全面リフォーム。建物本体と3階スペース内装は比較的新しいが、クライアントの今のライフスタイルに合わず、改装に踏み切ることになった。リフォーム前の間取りは、部屋が細かく区切られ、広がりを感じられない窮屈な間取りであった。
常にリフォームの計画において共通した課題として挙げられる点は、下記の3点。
限られた空間の中で如何に広がり(予感)を演出できるか
窓の位置の変更が難しい為、どのように光を空間全体に廻り込ませるか
生活動線の簡素化、収納スペースの確保
このプロジェクトにおいても、同じ課題が挙げられた。
解決策として、既存3階の部分を可能な限りオープンにし、一体的な生活の場として開放できる方法を考えることから、このプロジェクトが始まった。最終的に落ち着いたのは、3つのガラスの箱をフロアーに点在させることだった。既存の平面の形に箱を必要に応じて配置し、箱と箱の間に生活の空間が生まれ、閉じたり/開いたりすることにより、実際よりも更に奥行きを感じられる生活空間を作り上げた。3つのガラスの箱はトイレ・キッチン・洗面浴室の水回りをただ単純に外壁へ寄せるだけでなく、室内側に点在させることで、広がり・光・動線を同時に解決する手立てとなる。生活機能を内包した箱は、その周辺に出来る余白の空間を住まい手に開放してくれる玉手箱である。
ガラスの素材は多様な可能性を秘め、透明、半透明、不透明の表情の違いがある。半透明でもどの程度の半透明さを表現するかは、フィルムの使用により繊細な壁面仕上の表現が可能となる。ガラスも平板だけでなく、溝型ガラス+平板ガラス、溝型ガラス+複合板、木壁+平板ガラスというように、構成要素を複数にすることで様々なインテリアのテクスチャー表現が可能となった。
ガラスの壁を住宅規模でこれだけ使用した例は殆ど無いと思われる。ガラスは扱いにくく危険な素材などと一般的に思われがちだが、透過性、壁厚、音、熱、などの問題点の解決方法の手がかりとして、外部のみならず内部使用の可能性を多く秘めている素材であるという思いを、このプロジェクトを通じて強くした。同時に、このガラスの提案を快く受け入れて頂いた、クライアントの前向きな姿勢があった上でのプロジェクトだったことを痛感する。
リフォーム
マンション
洗面
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キッチン
シンプル
西脇市 高床の家
川添デザイン事務所
2008/08/01
敷地周辺は田畑に囲まれ、小高い山を望む事が出来る。市街化調整地域内にあり、周辺には住宅も少なく、静かなロケーションである。過去、台風時に敷地脇を流れる水路からの水害を経験し、当初よりその対策が求められた。敷地内にある別棟への影響を配慮し地盤面を上げる事無く、今回プロジェクトのタイトルとなっている高床の家を計画した。
1階は和室、リビング、キッチン、サンルームが1つの空間として連続し、必要に応じて壁に引き込まれた建具を閉じ、3つの空間に分割する事が出来る。それぞれの室は南に面し、更にデッキへと空間が広がっていく。また、サンルームには西に広がる風景を望む事が出来る、大きな開口を設けている。ここで、リビングとは異なる寛ぎのシーンを設定している。
2階の南面の壁は10度の傾きを持っている。庇の軒下となるべきスペースを斜めに室内に取り込んだ。視線の上方への拡散は空間に変化をもたらすと共に、外観を特徴付ける物となっている。
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シンプル
川崎市 オープンエアハウス
長谷川順持建築デザインオフィス株式会社
2008/03/31
この住宅設計に際し、ガーデンライフを思いきり楽しめる家でありながらも、街路からのプライバシー確保を両立してほしいという、相反する要望が持ちかけられた。
道路側の外観写真のように、道行く人の視線からしっかりガードする工夫を施している。また、宅地割境界線に対し思いきって建物を45度振ることで、家族空間を真南に開き、周囲の建物の隙間から遠くまで視線が伸びていくようにしている。
厳しい法律の限られた建築面積という制限のなかで、英会話スクールや音楽を楽しめる専用室を確保しつつ、残りの面積を最大限に家族空間として楽しめるよう、全開放の引戸でプライベートガーデンと結んだ「オープンエア」な住まいが完成した。
一方、広がりに富んだ空間に落着きを共存させていることもこの住まいのポイント。ソファスペースは移動動線から外し、アルコーブ状にコーナー化。薪ストーブでコージーな雰囲気を持たせ、上部の吹抜からは、時間と共に光が移ろう。「おもちゃの間」と名付けたライムストーンの広間、開放感のある階段などのしつらえが、25帖程度の広がりのなかで、それぞれの落着きを醸している。室内は、施主のイメージであった「白」に答えるべく、貝殻から作った自然素材の左官シロ壁で仕上げ、ニュアンスに富んだ「ホワイトモダン」を演出している。
この平面的、立体的広がりを熱環境的に支えているのが「どまだんシステム」。見た目の広がりをつくることは容易であるが、どのような季節でも涼しく、あるいは温かな環境があって、住宅の基本性能が満たされたといえよう。
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深谷市 深谷の家
無有建築工房
2007/11/01
分棟化された二世帯住宅。雁行型の二つの建物を向き合わせながらずらし、開口部を操作しながら内外の関係性と家族の関係性を両立させている。
歪な形状の敷地を南北に5分割して前庭・中庭・後庭で建物を挟み込むことで各棟各室がより大きく外部との関係を持てるように配慮した。同時に、お施主様からの要望であった車5台分の駐車スペースを確保するために、接道部分が狭い敷地の中で、車の配置と建物の配置を等価に扱いながら各棟のゾーニングと建物の形状を決定した。
また、各世帯の住空間をほどよい距離を保ちながら繋いでゆくために、居室間の距離や開口部の位置、開口部の大きさなどを考慮しながら配置計画を行い、家族それぞれの個室を割り当てた。
構造は1階部分の大きなガレージを覆うように鉄筋コンクリートで建ち上げ、2階は木造の架構で住空間を構成し、混構造で成立させている。
新築
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渋谷区 C邸リフォーム
株式会社 アクセス21
2007/08/01
築7年の地下1階地上3階のRC戸建住宅。外部はそのまま残し、内部のみ外国の方が住みやすい居住空間になるよう配慮した。
全てのフロアで高くした天井と建具が、圧迫感の無い空間を実現。外国の方専用の賃貸物件になる為、そこに住む方の好みや独特の家具に影響しないよう、シンプルなナチュラルモダンでまとめた。
2階は広く開放的なLDK空間に。リビングとキッチンとの間仕切りには全て収納可能な障子スクリーンを使用することで、外国の方がさりげなく日本を感じられる空間とした。
3階のマスターベッドルームには専用のバスルームを新設した。
浴室・洗面・トイレは、間仕切りと建具にガラスを使用して、一つの空間となるよう配慮。また、テイストの異なる「白」を組み合わせ、清潔感のある明るく開放的な居心地の良い空間を演出した。 その結果、「水まわりはホテルの様なおしゃれでエレガントな空間にしたい」とのお施主様のご要望に応えることができた。
リフォーム
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シンプル
世田谷区 Y邸
Tatsuo Yamamoto Design Inc.
2007/08/01
旗竿型で30坪弱の敷地。前後に住宅が隣接し窓と窓が重なり合う状況で、住む人のプライベートを確保することと、自然光をなるべく取り入れることに配慮した。
窓を細長くし天井側へ寄せたことで、窓越しに人の目線が気になることもなくなり、同時に、そこから差し込む自然光が天井で反射し、部屋全体を明るく照らす。
色彩は、外観を暗い墨色で覆い、対照的に内装は壁と天井を乳白色の塗装仕上げ、床材を胡桃の無垢材とすることで明るくまとめた。それにより、外から内に入ると室内がより白く明るく、まるで包み込まれているかのような安心感を持つことができる。
夫婦と幼い二人の娘による4人家族の住宅で、各階の機能をユーティリティ、リビング、寝室と、明確にした。リビングは、キッチンとの境を大きなガラスと階段とで間仕切りすることで視線を広げ、また階段の上方からキッチンを見渡せるといった楽しさも演出した。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
シンプル