セラトレーディングの商品をご採用いただいた住宅やホテルなどの事例をご紹介しております。ご自分のスタイルに合う住空間のイメージづくりの参考にぜひお役立てください。
東京都 House Shimouma
株式会社 古賀造
2025/11/04
元々オーナーが住んでいた都内の築56年の6階建てマンション。その最上階にある4LDKで、南側には150㎡にも及ぶ広大な屋上テラスと、北側に配されたインナーガーデンを備えたペントハウス構造のお住まいをリノベーションした。
個室で分断されていた屋上テラスに面した南側は、贅沢に使用されたビル用サッシの潜在力を活かすべく、開放的なワンルームのLDKにつくりかえた。水まわりの位置を踏襲した以外は、スケルトン・インフィルで全面的なリノベーションを実施した。
また、コンパクトな面積に機能を集約させたロフト構造を採用。下部を子供部屋に、階段を上がった上部はワークスペースとした。
明るくのびやかな南側LDKに対し、寝室、浴室、洗面所、玄関まわりは、北側のインナーガーデンを活かした仄暗く静謐な空間とし、ワンフロアの中にも対照的な世界観を生み出した。
本物件のようなマンションは、築年数から敬遠されがちだが、広大な屋上テラスや開口部の質など、現代のマンションにはない稀有なポテンシャルを秘めていた。この潜在的な価値を最大限に引き出し、新築では決して手に入れられない豊かな暮らしを実現するリノベーションを試みた。
リフォーム
マンション
キッチン
洗面
浴室
その他
山梨県 F邸別荘
株式会社 空間社
2023/11/01
富士山を臨む大自然に佇むキャビン・ログハウス風の別荘を、木やメタル素材を使いながら、インダストリアルでモダンなインテリアへリノベーションした。既存の間取りでは10畳あった和室部分を6畳の小上がり畳スペースへ縮小し、拡張したLDKの一角には、庭や富士山が見える窓辺にワークスペースを設けた。外の景色を眺めながらのんびり料理を愉しめるように、キッチンのレイアウトを変更。奥まった場所にあった壁付けのキッチンを、対面式のL型へ造り替えた。また、モールテックスで仕上げ、重厚感のあるキッチンとした。ダイニング側のリビング収納は扉寸法を工夫して、アクセントウォールにもなるよう設計した。廊下からLDKにつながる建具をガラスにし、天井をひとつづきに見せることで抜け感を演出。前オーナーから引き継いだ暖炉は、使い込まれたアンティーク感とレンガの風合いが希望のインテリアに馴染みそうだったため、そのまま活かすことに。暖炉もまだまだ現役として使用でき、設備としても戦力となった。洗面台もキッチン同様モールテックス仕上げにし、シンプルでスタイリッシュな雰囲気に合うセラトレーディングの洗面器を選定。この別荘で施主は、リモートオフィスとして活用したり、週末は家族や犬とのんびり余暇を過す。暖炉に薪をくべたり、景色を眺めながらじっくりと低温調理に向き合ったり。都会の喧騒から離れ、ワイングラスを傾けながらゆっくり過ごす。スローライフを愉しむ大人たちの隠れ家だ。
リフォーム
戸建
洗面
その他
京都府 TSUGU 京都三条 by THE SHARE HOTELS
株式会社 リビタ
2020/07/01
1914年築の登録有形文化財が一部残る建物(旧日本生命京都三条ビル / 設計:辰野・片岡建築事務所)を改修した、THE SHARE HOTELS 6店舗目のホテル。「ローカルへ旅を継ぐ」をコンセプトに、イベントやポップアップショップなどのコンテンツを展開し、宿泊者と地域プレーヤーの新たな出会いを生み出すことを目指している。また動線計画や素材の使い方の工夫により、一部残る文化財の雰囲気や価値を館内全体に波及させ、既存部分と新しい部分の関係性を重視してデザインした。客室の洗面台には、直線的ですっきりとしたデザインかつ、ワイドが450mmで圧迫感のないハーフベッセルタイプの洗面ボウルを採用した。
リフォーム
ホテル
洗面
キッチン
その他
兵庫県 M邸
株式会社 TBJインテリアデザイン建築事務所
2020/07/01
平成の大火に見舞われ、長い月日を経て復興を果たした築150年の古民家の改修。
全体のテーマであった「陰翳礼讃」を表現すべく、障子や格子窓からの光と陰の造形や日本の色にこだわり、統一感を出せるよう設計。
この古民家を再生するにあたり、日本人はもとより世界各国から訪れた人々に日本の伝統建築、伝統工藝の良さを感じてもらえるよう随所で表現した。
リフォーム
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
和モダン
その他
神奈川県 MAJESTIC
nu(エヌ・ユー)リノベーション
2017/01/05
男らしい荒々しさを空間に取り入れた1LDK+WICプラン。
暗い色味の無垢材をヘリンボーン張りした床、ウッドブラインドを取り付けた開口部など、重厚感あふれるLD。
LDと寝室の間にはブラックのカラーガラスを合わせた。
絶妙な透け感が空間により上質なテイストをプラスしている。
ダークな印象のLDKとは対象的に洗面の壁全面に張ったのはホワイトタイル。
モダンでスッキリとした雰囲気の空間で、忙しい朝はさっと身支度をするのが毎日のルーティンである。
男らしさを表現するため、お部屋全体に落ち着いた色味の素材を採用し、質感もマットなものを選んだ。
お気に入りのアスプルンドのソファを置いて、オフの時間はここでゆったりと寛ぐのが至福の時間。
誰もが憧れる、大人の男のための空間が完成した。
リフォーム
マンション
洗面
その他
鎌倉市 takeya
MINIMA
2012/11/01
鎌倉に根ざした老舗蕎麦屋の二代目が「蕎麦」の魅力を広めるために始めたガレットカフェである。
今回カフェとして設計した長屋は、鎌倉駅から鶴岡八幡宮へのアプローチである小町通りに連なる街道の一角に位置する。場所の特性上、観光客の利用はもちろんのこと、地元鎌倉の人びとに憩いの場を提供することが目的であり、与えられた小さな区画の中に、11席という座席数とゆったりとくつろげる空間が求められた。
店内は、立体的な空間構成により空間の容量を大きく感じさせることを意図した。機能上必要な間仕切りを最低限として配置し、さらに間仕切り自体も「壁」として視覚的に認識しにくいような意匠を心がけた。ひとつの「膜」のように床・壁・天井と立体的に連続する茶色の面は、厨房と客席間を緩やかに間仕切るとともに、やさしく包まれた空間は落ち着きのある場所を造り出している。トイレは天井面まで達しない白のタイル貼りの「箱」とすることで家具のような様相を呈し、奥行きを阻害しない広がりのある空間に寄与している。
通りがかりの人びと、地元鎌倉の人びとの憩いの場所となることを期待している。
新築
商業施設
洗面
シンプル
その他
横浜市 SHUHALLY
MINIMA
2009/11/30
若い茶人のための茶室である。
茶道の根本とは、自然体のままで季節感を大切にし、「もてなし」と「しつらえ」を基本とした生活文化にある。四季を感じられる日本の気候風土に根ざした伝統文化であり、「衣食住」「立居振舞」を学ぶことができる文化でありながら、敷居が高いと思われがちな「茶」の文化を若い世代にも触れてもらいたいと始めたのが、『SHUHALLY』というプロジェクトである。
プロジェクトのコンセプトである『SHUHALLY』とは、千利休が茶道の心得として説いたといわれる「守・破・離」に由来する。基本を守り、創意工夫を加え、独自のスタイルを確立するという、物事を習得する過程での精神である。 「茶」の文化を通して、日本の生活文化を見直し、現代のライフスタイルに合わせた再生・提案をしていくことが『SHUHALLY』の目的であり、そのひとつのかたちがこの茶室、『文彩庵』である。
場所は、横浜市・関内。駅徒歩3分という都市の喧噪の中に存在するオフィス住居併用ビルの5階にある。また、この茶室の区画はもともと賃貸住宅として計画されていたため、階高が低く、大きなコンクリートの梁型をもつスケルトンであった。その環境の中に、既存の構造体に影響されない自由な空間を創り出すこと、そして「市中の山居」と呼ばれる茶室の静寂さを生み出すことが求められた。
玄関から続く各部屋は、玄関の壁面から連続する一繋がりの天井をもつ空間であり、必要に応じて建具で仕切る構成とした。外部空間の要素を室内に取り入れることを意図して、素材は「竹」とした。その結果、連続する天井面とそこから漏れる光により、竹林のような静けさと伸びやかな空間となっている。
広間、小間と呼ばれる2つの間は、それぞれ異なったアプローチで光と素材を取り入れた。広間は自然光を重視し、茶室で伝統的に使用される「杉」「竹」といった自然素材で構成、小間は人工光を積極的に取り入れ「ガラス」「ステンレス」という現代を代表する人工素材で構成する空間とした。
建築はその時代の技術、環境によって変化していくものであり、中でも茶室は光とそれにより生み出される陰影や、様々な対象の肌理が作り出す情景によって成立する空間である。時代と共に移り変わっていく「光」「素材」の扱い方を2つの空間で表現し、共存させることで互いに補完し合う関係を創り出すことを目指した。
この空間を訪れる人々にとって「SHUHALLY」の精神を養う場所となることを期待している。
新築
その他
トイレ
和モダン
その他
ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ
一級建築士事務所 株式会社 観光企画設計社
2009/09/30
世界でもトップクラスのパウダースノーゲレンデを持つニセコスキーエリア。
そのスキーエリアを擁するニセコ積丹小樽海岸国定公園内に1985年開業したホテルを改装し、「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」は、2007年にオープンした。
今回の改装工事は開業以来の大規模なもので、20年前の内装を現代的な内装に変更することが大きなテーマであった。
その中で内装のデザインコンセプトに挙がったのが「Scandinavian Chic」。
冬の夜が長い北欧・スカンジナビアでは、多くの時間を室内で過ごしても苦にならないよう配慮され、空間が非常に洗練されたものとなっている。
北海道と共通したファクターを持つこともあり、機能美、永く愛される質の高いデザイン - 北欧デザインの大きな特徴であるそれらに、インプレッシブな要素を加えたものをホテルのデザインコンセプトとした。
ただ温かみを感じさせるだけではなく、力強さを調和させた、落ち着いた大人のリゾートである。
リフォーム
ホテル
洗面
浴室
トイレ
エレガンス
その他
江東区 ブリリアマーレ有明
東京建物株式会社
2009/06/30
ホテルが持つラグジュアリーと、日常の暮らしが持つスタンダード。
ブリリアマーレ有明は、ふたつの魅力を持つマンションだ。
異なる2者を結びつけるのは、最上階である33階に用意された「THE33」。
バー・プール・スパの他、ホテルのスイートルームのようなオーナーズスイートまでをも擁した「THE33」は、このマンションに住む全ての人が使用でき、ホテルで味わう高揚感やラグジュアリー感を日常で感じることができる空間になっている。
「ホテルライク」な暮らしではなく、「ホテルそのもの」の魅力を持つ暮らしを提案したこのフロアは、世界のホテルを手がけるスーパーポテトがデザインを担当した。
32階のプレミアム住戸は、輝くばかりの白で構成された邸宅である。
あふれる光を独り占めできる眺望、開放感あふれる高い天井、そして数々の贅沢な設備。圧倒的な存在感を放つそれらは、最上級の部屋にふさわしい空間を作り上げている。
新築
マンション
洗面
キッチン
トイレ
エレガンス
その他
ホテル四季の蔵 別邸COCORO
きみづかアーキテクツ/一級建築士事務所
2009/01/05
地方では老朽化や廃墟化によって解体される古民家が後を絶たない。そのような世の中から見捨てられていくものに付加価値を与え、普通の新築でつくるよりもずっと魅力的な建物に蘇らせる——これは非常に爽快な試みである。
老朽化による解体の際、広大な里山の土地に移築されることとなった古民家。重要文化財でなくとも、その伝統工法による軸組が持つ、現代の在来工法にはない魅力。クライアントの要望は、その古民家の軸組を用いて、都会の喧騒から逃れ、非日常的なひと時が過ごせる、年配者の隠れ家的な宿泊施設をつくりたいというものだった。
所謂”古民家再生調”でもなければ、消費速度の速い現代デザインに偏り過ぎるのでもない方法で非日常性をどうつくるか。
まず、既存の軸組を森や洞窟のような自然環境に見立て、その中から特徴的なエリアを見出しては固有の性格と機能を与えた。そんな、子供の頃につくった秘密基地のような感覚で計画されたどこかなつかしいプランに対して、既存の軸組と対比的でありながらも相互補完的である新しい造作要素を加えていく。こうして、今と昔が程よくブレンドされた、過去の延長上にある”今”が感じられる空間がデザインされた。さらに、実際に訪れた人だけが堪能できるよう、手触りや足触りを意識した仕上げや材料、ディテールの使い分けを随所にほどこし、”ここ”が体感できる空間づくりも配慮されている。
こうして名もなき古民家は1棟貸しの個性的なホテルとして蘇ったが、”今”と”ここ”を感じる空間が非日常性というテーマに対する回答となったのは、とても現代的であり興味深いと思っている。
リフォーム
ホテル
洗面
浴室
トイレ
ナチュラル
その他
世田谷区/目黒区 アムスタルスイート等々力/八雲
株式会社アムスタイル
2008/10/01
一邸だけという贅沢。スイートに住むということ。「アムスタイルスイート」は、今回ご紹介する等々力・八雲というような東京の城南地区を中心に街並みを厳選し、その地だからこそ味わえるプレミアム感を徹底して追求した住宅である。あくまでもオーソドックスに「住む」ことを考えて構築した「家」。RC造、本漆喰、天然石、無垢材、特注家具、必要十分な設備機器…決して華美にならず、程良いストイックさを漂わせ、淡々と本物の素材が生み出す質感を追い求めている。この2つの邸宅は、いずれもその地にたった一邸だけを丁寧に仕上げて生まれた、そこに住む人だけに与えられる上質な住環境の提案である。
新築
戸建
洗面
浴室
キッチン
トイレ
アーバン
その他
福岡市 THE LUIGANS
A.N.D.
2008/10/01
「THE LUIGANS」は、約20年ほど続いた「ホテル海の中道」を改装して生まれた。
博多湾を望む恵まれた立地を生かし、開放感あるプールサイド、広大なガーデン・オーシャンビューのレストラン・ラウンジなど、福岡市内からそう遠くないロケーションでありながらも、リゾート感を満喫できるホテルとなっている。
今回ホテル棟1階・7階・8階のリニューアルに際し、ホテルから要望されたテーマは「メキシコ」。その空気感を表現するため、実際にクライアントと共にメキシコへ出かけ、そのデザインイメージを共有した。また、豊かな周辺環境を生かした設計はもちろんのこと、非日常を味わうことができるプライベートリゾートとしての空間を提供することも強く求められた。
施設全体に見られる大胆な色使いは海や青空ととけ合い、その自然を非日常的に体験できる。さらに、ラウンジにたたずんだり客室でくつろぐそのそばには、現地調達したアートワークなど、繊細でこだわりある素材やディテールが垣間見られ、ぬかりなく「メキシコ」の雰囲気をデザインしている。
リフォーム
ホテル
洗面
浴室
アーバン
その他