CASE STUDY 納品事例

セラトレーディングの商品をご採用いただいた住宅やホテルなどの事例をご紹介しております。ご自分のスタイルに合う住空間のイメージづくりの参考にぜひお役立てください。

4件

東京都 KA HOUSE

建築設計事務所 バケラッタ

2010/09/30

都心の閑静な住宅街に建つ、40代夫婦と小さな子どものための住宅である。 「生活感を出さず、きれいに暮らしたい」という要望が施主よりあげられ、全ての要素をひとつひとつ相談しながら設計を行った。 まず、コンクリートと面一の大きなガラスからなる正面の無機質な外観が目をひく。 その内側には一定のスペースをとり、その奥に改めて別の窓や壁を設けた。それにより、外部に伝わる生活感を抑えることができる他、部屋の内部の様子が外からわかりにくくなり、防犯やプライバシーの面で効果を発揮している。 他にも同様に内側に別の壁やガラスが設けられている面があり、外からは守られながらも、同時に内まで光や風が入る開放的なスペースを持つ住宅が実現した。 施主が気にする「生活感」が最も出やすいのはリビングである。 ここでは、家族が毎日使用する「ファミリーリビングダイニング」とは別に、来客時に使用する「ゲスト用リビングダイニング」を設け、来客に対して露呈する日常感を払拭した。 全ての生活感を排除するのではなく、見せ方の工夫や使い分けをすることで、美しく暮らしながら生活できる空間を作り出している。 この住宅のその他の特徴は、「メイン浴室」「子供用バスルーム」「トレーニングルーム横バスルーム」の3つのバスルームが設けられた水まわりである。 施主のライフスタイルはシャワーの使用が主ということであったが、リラックスする時間も必要であると考え、「メイン浴室」にはシャワーブースの他にバスタブも配置した。 その横の洗面キャビネットは、床から浮いたようなフローティングスタイルをとっており、約4mの大理石の天板を使用しながらも、空間に軽やかさを出している。

新築

戸建

洗面

浴室

トイレ

アーバン

長野市 TYM(ヘアサロン)

no.555一級建築士事務所

2009/08/31

近隣は未計画の土地が並んでいる商業地域。将来的には高層の建築が立ち並ぶ事が想定でき、前面道路も32m幅員の賑やかな道路が予定されているこの場所で、ヘアサロン付きの住宅を計画することとなった。まず、周囲の環境条件から素直にガードし(4方の壁で囲う)、外部の喧噪から内部を守ることとした。次に、居住空間を豊かにする為、上層階(住宅部分)である3・4階まで深く入り込む大きなヴォイドを設け、採光・通風を確保した。 4方には、遠くに見える山並みを切り取り、採光を促すスリット窓を合理的に設けている。内部の間仕切り壁を腰までの高さとしているが、内部からはどの位置からでもスリットを通して切り取った景色が見渡せる計画とした。必然的に店舗部分も閉鎖的ファサードなっているが、オーナーがターゲットとするミドル層確保という意味で、「この時間を大切に包みこむ」というブランディング形成ともなっている。本計画では、住宅としての快適性と店舗としてのブランディング形成を偏ることなく形態とすることを目標とし、また将来的な周辺の環境変化に対し、埋没することなく耐えきれる建築であることを目的としている。

新築

戸建

商業施設

洗面

浴室

キッチン

アーバン

リバーリトリート雅樂倶 ANNEX

株式会社 内藤廣建築設計事務所

2007/06/06

このホテルの立地する富山県内陸部の神通峡春日温泉は、周辺に集客力の高い観光スポット等も少なく、残念ながら全国的な知名度はそれほど高いとは言えない。そこで、2000年に誕生した「リバーリトリート雅樂倶」は、「河畔の癒し」をテーマに掲げ、神通川に面した抜群のロケーションを生かし、また温泉以外の付加価値を充実させることで、滞在すること自体が最大のセールスポイントとなる「大人の隠れ家」としての魅力を磨き続けてきた。 そして2005年、そのテーマをさらに深化させるため、建物を拡張する形で新たに「ANNEX」をオープンするに至った。

このホテルのオーナーは建築やインテリア、アート等にたいへん造詣の深い方で、今回この「ANNEX」を手掛けるにあたり、たいへんしっかりしたイメージを持たれていた。 よって、この建物のコンセプトづくりは、設計サイドからの一方的な提案ではなく、オーナーとの綿密なコミュニケーションを通してじっくりと練り上げられていく形で進められた。

この建物でまず印象的なのは、特殊な形状のPCブロックにより組み上げられた圧倒的な迫力を持つメインロビーの大空間である。 川に面した側を2層吹抜けの天井まで届く全面開口部とし、川と建物の境界をあいまいにするためにテラスに水盤を配した。それにより、ロビーからの視界を遮る手摺りの設置は省略され、神通川河畔の雄大かつ静寂な風景を余すところ無く取り入れることが可能となった。

このホテルには何度訪れても新たな発見があるようにと、すべての客室にはそれぞれ全く異なったテーマが与えられており、一つとして同じ仕様の空間は存在しない。 今回新たに「ANNEX」に設定された全8室のスイートルームについても同様で、「木」や「土」、「金属」等といったテーマの下、それぞれが個性的でありながら落ち着いた空間に仕立てられている。

各部屋にセットされたインテリアは、オーナー自らがそれぞれのテーマに沿って吟味したものでコーディネートされており、家具や美術品、テキスタイル、照明等の電化機器からバス洗面空間の水まわり機器、細かいところでは特注仕上げの障子戸や畳、ドアノブに至るまで、そのこだわりは徹底されている。

これらのスイートルームには、150m²~90m²という並みのマンションを凌駕するゆとりを持った室内空間が与えられている。そして、すべての部屋のリビングとバスルームは神通川に面して設定されているため、雄大な景色を眺めながらゆったりとした「癒し」の時間を自室で堪能することができる。
また、各スイートは玄関を開けるとすぐ、そこには上下階層共用ではあるが専用の中庭が配置されている。ここに泊まるゲストたちは入退室の度、必ず一度屋外に出ることとなり、まるで貸切りの「離れ」にでも宿泊するかのようなプライベート感が演出されている。 これらの中庭にはそれぞれ、県内外の4人の芸術家の手による現代アートが設置されており、ここに面したベッドルームや和室からそれを感じることで、河畔の風景とはまた一味違った趣を楽しむことができる。

新築

ホテル

洗面

浴室

トイレ

アーバン

その他

三井ガーデンホテル銀座

株式会社 松田平田設計

2007/04/23

三井ガーデンホテル銀座のインテリアデザインは、ビル全体の設計を手がけた松田平田設計と、ミラノを拠点に活躍するピエロ・リッソーニ率いるリッソーニ・アソシアティとの共同設計で行われた。

16階にあるメインロビーへは、1階のホテルエントランスから、シャトルエレベーターにより、直接アプローチする事ができる。

宿泊客が、自宅のリビングのようにくつろげる「自分の居場所」を見つけられるように、美しいナイトビューに面したロビーやレストランには、幾つものデザインスタイルから成るシーティングエリアがレイアウトされた。

デザイナーの独りよがりな価値観を嫌い、その土地に息づく文化を大切にするピエロの哲学に基づき、ホテルデザインの中に日本的な明かり、色、素材が存分に取り入れられた。 ロビー全体を流れるブロンズガラスと透明ガラスのオブジェもそのひとつで、重なり合うガラスのハーモニーは、日本の風土を代表する竹林をイメージしており、清涼感や気品、木漏れ日のきらめきを表現したものである。

またゲストルームは、シングルルームからスイートルームまで、すべてのタイプにおいて、明るい窓辺のしつらえや、開口のあるバスルームなど、限られたスペースを有効に利用し、必要なものだけをコンパクトにまとめた家具により、豊かなホテルライフを提案した。

ピエロ・リッソーニが説く「サイレント・クオリティー」を体現できるホテルとなった。

新築

ホテル

洗面

浴室

トイレ

アーバン

その他

4件

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