千葉県 ダブルコートハウス

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2012.02.01
  • 2つのコートを内在する平屋のコートハウス。正面からのファサードはガレージのキャンティが印象的な白を基調としたミニマムなデザイン。

ダブルコートハウス

敷地は海からほど近い、古くから住宅地とされていた場所で、旧家が多く立ち並ぶ。
建築主は古くからのコミニュィティが成立する住宅地でもプライバシーが確保されるフラットな空間(平屋)と、多く所有するミッドセンチュリーの家具が似合う空間を希望。

平屋で採光と通風、各空間の連続性を持たせるため、リビングの延長でオープンに使えるセンターコートと、プライバシーを保つセカンドコートの2つの庭(ダブルコート)を組込むことで、平屋でも明るく風通しの良い空間とプライバシーを確保する。
コストとデザイン上、内部壁をコンクリート打放し仕上とする為、外断熱で外部の温度をコンクリートが受けにくいよう設計。
意匠性を持たせつつ採光と通風に配慮し、コンクリートを蓄熱体とした、夏涼しく冬暖かい室内環境を考えた住宅として設計している。

バスルームや水まわりでは、ミニマムな住宅のデザインのなかでアクセントとなるようデザイン性と機能性を兼ね備えた製品を選定した。

  • ガレージから続くシンプルなエントランス
  • モノトーンを基調としたデザインのエントランスから見えるセンターコートの緑と空が拡がりを感じさせ、開放感のあるエントランスホールを演出する。
  • センターコートから光が降り注ぎ、ダイニング、リビングへ向かうための楽しさを感じさせる通路。左壁面はオーナーのコレクションを配置する飾り棚。
  • ハイサイドからの自然光がダイニングに降り注ぐように設計。ダイニング上の天井を上げることにより、空間に変化と開放感を持たせる。
  • キッチンに立つとリビングやダイニングなど家全体のことが見渡せ、家事をしながらでも家族の気配をいつでも感じられる。
  • オーナーが籠りたいときに使用する書斎。書斎に居てもリビング続きで家族の雰囲気を感じることができる。
  • 将来仕切って使うことのできる子供室。
  • 突然の来客にも対応する和室で落ち着きのあるゲストルーム。
  • セカンドコートからの光が降り注ぐ明るく清潔感のあるトイレ。正面の水栓金具がアクセントになっている。
  • モノトーンを基調としたデザインの洗面所。水栓金具を空間のアクセントとして考え、アクサーチッテリオMシリーズを使用。
  • プライバシーを確保するためのセカンドコート。バスルームはセカンドコートと続くため、半露天風呂のような開放感を感じることができる。バスルームとセカンドコートからは夜空が楽しめる他、チェアを置いて夕涼みも楽しむことができる。
  • 夏にはバーベキューなどで楽しめるセンターコート。ライティングで夜も楽しめる雰囲気のある空間となっている。

設計事務所

濱田建築研究室

住所 〒296-0035 千葉県鴨川市打墨1713-1
TEL 04-7093-7116
FAX 04-7093-6501
URL http://hamada1.jp/
代表者 濱田 卓志

建物概要

名称 ダブルコートハウス
所在地 千葉県
施主(事業主体) 個人
設計(監理) 濱田建築研究室
施工 渡辺工務店
工事期間 2010年12月~2011年10月
建築用途 個人住宅