Konstantin Grcic コンスタンチン・グルチッチ

1965~

ドイツ・ミュンヘン生まれ。イギリスで家具の製作技術とデザイン学を修得。ジャスパー・モリソンの事務所に勤務した後、1991年には出身地ミュンヘンに「コンスタンチン・グルチッチ・インダストリアル・デザイン(KGID)」を設立。照明、食器、家具など世界をリードするメーカーのプロダクトデザインを手掛ける。2001年には、フロスから発表された「メイデイ」がコンパッソ・ドーロ賞を受賞するなど、数々のデザイン賞を受賞。多くの作品がニュ-ヨ-ク近代美術館等のパーマネントコレクションに選定されている。

デザイナーについて

カタチを追求する厳しさ、豊かな表現力

モノの本質を捉え、常にカタチに対する挑戦を続けるデザインは、知的さやユーモアも兼ね備え、単なるミニマリズムとは一線を画す展開を見せています。ドイツデザインに新たな風を吹き込む注目のインダストリアル・デザイナーです。

厳格な論理と、自由なクリエイティビティの融合

コンスタンチン・グルチッチのデザイン哲学は、徹底したリサーチと素材への深い造詣に基づいています。彼の代表作である「チェア・ワン」に見られるような、幾何学的で構造的な美しさは、単なる装飾ではなく、機能と製造プロセスを極限まで突き詰めた結果生まれたものです。

イギリスで伝統的な家具製作の修行を積み、クラフトマンシップの基礎を築いた彼が、現代の先端技術と対峙したとき、そこには既存の枠組みを打ち破る新しい「カタチ」が宿ります。「デザインは、その製品が何であるべきかという問いに対する答えである」と語るグルチッチの姿勢は、ストイックでありながら、どこか使う人を驚かせるような遊び心を忘れません。

新素材「サファイアケラミック」が切り拓く、水まわりの新境地

グルチッチがスイスの老舗衛生陶器メーカー・LAUFEN(ラウフェン)と共に取り組んだ「Val(バル)」シリーズ。ここで彼は、驚異的な強度と薄さを実現する新素材「サファイアケラミック」の可能性を最大限に引き出しました。

従来の陶器では不可能だったシャープなエッジ、そして計算し尽くされた機能的な段差(トレイ)。彼の緻密な設計は、洗面空間に建築的な規律と、道具としての使いやすさをもたらしました。洗面ボウルというプロダクトを通じて、現代の生活様式にふさわしい「新しいスタンダード」を提示し続けています。

CHAIR_ONE ©Magis Japan株式会社

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LAUFEN(ラウフェン)

1892年創業。スイスに本社を置き、世界各国に6カ所の工場を持っています。1999年、ROCA社と合併。オリジナル商品の他、デザイナー商品の取り扱いを早くから行っており、ステファノ・ジョヴァンノーニ、フェニックスデザインなどを起用。市場の商品評価も高いプレミアムブランドです。

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