世田谷区 K邸

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2011.06.06
  • 螺旋階段の曲線がゆったりとした印象を与える中庭。親世帯・子世帯の間にあり、程よい距離感でお互いの気配を感じることができる。
  • 子世帯リビング。2層分の高さの吹き抜けにブリッジを渡し、空間を行き来できる面白さを作った。

白い箱の家


世田谷に白い箱のように建つK邸。
サヴォア邸がお好きだという施主の希望により、計画当初から外観は白い箱のように、と決まっていた。サヴォア邸を思わせる要素は、螺旋階段、屋上庭園を設けたことからも感じられる。しかし、内装は外観とは変わってクラシカルな欧州風が理想とわかり、ロートアイアンや装飾柱を意匠に取り入れた。
結果、現代的な外観に対しクラシカルな内装という2面性を持つ邸宅となり、この家の大きなコンセプトになった。

  • リビングからブリッジを見る。
  • 光と風が混ざりあう明るいリビング。
  • 洗面室は限られた面積でより広く見えるように浴室と一体でつくり、ダークな色調でまとめた。
  • 浴室のメインとして設置された大型のオーバーヘッドシャワーは、施主がショールームで一目ぼれしたもの。ダークな色調の内装で照明の灯りが映え、リラックスバスタイムを過ごせる。
  • こちらから親世帯。外観から急にイメージが変わる最初の空間、玄関ホールには、施主のこだわりの装飾柱を。
  • ロートアイアンの階段手すりによりクラシック要素がぐっと強まる。
  • リビング。暖炉周りのモザイク大理石を壁面のアクセントに。天井をヴォールトにして間接照明の光がきれいに上がるように作った。
  • キッチン。リビングと一体になるように鏡面塗装の扉で家具のように製作した。
  • クラシックな洗面器がエレガントな印象を与えるトイレ。欧州のホテルのようにという施主の希望をブラックのタイルと共に演出。
  • 楕円の独立浴槽が特長の親世帯浴室。やわらかい印象のタイルに、クラシカルなシャワバス水栓を合わせ施主の理想を水廻りでも演出。
  • 茶室。施主の希望で本格的な作法ができるようにしつらえた。
  • 水屋には、仙徳めっき色の水栓を採用。和の空間にしっくり合う。

設計事務所

桃山建設株式会社

住所 〒158-0087 東京都世田谷区玉堤1-27-13
TEL 03-3703-1421
FAX 03-3701-8878
URL http://www.m-design.co.jp
代表者 川岸 孝一郎

建物概要

名称 世田谷区 K邸
所在地 東京都世田谷区
施主(事業主体) 個人
設計(監理) 桃山建設
施工 桃山建設
工事期間 2009年5月~2010年2月