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八戸とドイツを結ぶ「DIALOG・8・対話」展

2016/03/20

北の創造都市を未来像とする八戸の街に、ドイツからクリエイティブな春風が吹いてきます。

ヨーロッパホテルガイドでお馴染みの文化ジャーナリストで、青森県八戸出身の小町英恵氏が、
ドイツのクリエーターと故郷の文化を繋ぐ国際交流プロジェクト「DIALOG・8・対話」を立ち上げました。

タイトルの「8」は八戸を象徴し、「DIALOG」(ディアローグ)はドイツ語で対話を意味します。
八戸を巡る日独創造対話です。八戸の魅力をドイツのアーティストやデザイナーが独自の視点で新解釈し、
東日本大震災から5年、被災地であった八戸の更なる復興を創造の力で応援したいという、
ハートいっぱいのプロジェクトです。


マルチアーティストのハンネス・マルテ・マーラー氏が手掛けた真イカ、鯖、ウミネコなどの
八戸モチーフからデザインしたカラフルなTシャツ「コレクション8」や、
ドイツのデザインスタジオ、DING3000による郷土玩具の八幡馬からインスパイアされた
限定50のデザインエディション、
色彩画家デーゲンハルト・アンドルラート氏による南部裂織の美に捧げる水彩画、
南部煎餅と取り組んだディーター・フレーリヒ氏のガラス絵も展示されます。

小町氏は、ハノーファーにあるオペラ座の舞踏会に出かけた八幡馬のユニークな写真や
大震災犠牲者追悼の意を込めて、モーツァルトのレクイエムに基づく現代音楽劇の舞台写真等を発表します。

今春セラトレーディングで発売のラウフェン社の洗面器「VAL」をデザインした
コンスタンティン・グルチッチ氏が、2005年に八戸を訪問した時の思い出写真の数々も今回初公開となります。

また、展覧会に併せ、小町氏が実現してきた八戸とドイツを結ぶ文化プロジェクト10年の軌跡を
豊富な写真で振り返る講演会 & 懇談会「“SAKE8”から“DIALOG・8・対話”まで」も開催されます。

展覧会最終日(10日)の17:00~18:00には、アートTシャツをはじめ、
展示作品の多くが希望者にプレゼントされる予定です。

ご興味のある方は、ぜひご来場ください。

■展覧会情報
「DIALOG・8・対話」展
場所:八戸ポータルミュージアムはっち2階・ギャラリー2
日時:2016年4月 9日(土)9:00~21:00
      4月10日(日)9:00~18:00

■講演会 & 懇談会情報
「“SAKE8”から“DIALOG・8・対話”まで」
場所:八戸ポータルミュージアムはっち2階・ギャラリー2
日時:2016年4月 9日(土)14:00~16:00

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